広島、完封リレーで連敗ストップ 大瀬良7回0封で2ヵ月ぶりの白星、西川V打

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2022年09月02日 21:10  ベースボールキング

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広島・大瀬良大地 (C) Kyodo News
○ 広島 2 − 0 DeNA ●
<21回戦・マツダスタジアム>

 広島は連敗を「3」でストップ。DeNA戦の連敗も「6」で止め、今季通算13勝8敗でDeNA戦のシーズン勝ち越しを決めた。

 8月12日以来の登板となった先発・大瀬良は要所を締める投球。4回は先頭打者の4番・牧に中前打を許したが、巧みな牽制で一走・牧をタッチアウトに仕留めた。その後、四球と安打で一、二塁のピンチを作ったが、後続を封じ無失点。5回以降もDeNA打線にホームを踏ませず、7回92球、6安打無失点の力投で救援陣にあとを託した。

 打線は0−0で迎えた6回、二死一塁で4番・西川が左中間を深々と破る適時二塁打を放ち先制。8回は6番・マクブルームの右前適時打で貴重な2点目を加えた。

 救援陣は2番手・矢崎が完璧リリーフでゼロを刻み、2点リードの9回は守護神・栗林が無死三塁のピンチを招くも後続をピシャリ。大瀬良は7月1日の巨人戦(マツダ)以来、2ヵ月ぶりの白星(8勝7敗)を手にし、栗林は27セーブ目を記録した。

このニュースに関するつぶやき

  • 大地くんの状態が気になっていたので、勝ち星のつくピッチングが出来て安心しました。まだまだ頑張ろうカープ!
    • イイネ!8
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