山本昌氏、阪神・西の巨人・大城への投球に「いつもより手の振りがゆっくり…」

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2022年09月03日 10:12  ベースボールキング

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阪神・西勇輝 (C) Kyodo News
阪神 2 − 2 巨人
<22回戦・甲子園>

 阪神の先発・西勇輝は2日の巨人戦に先発し、7回・104球、6被安打、5奪三振、1与四球、無失点という投球内容だった。

 西は走者を出しながらも、粘りのピッチングでスコアボードに0を並べていく。2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、西が0−0の4回二死満塁で、大城卓三に3ボール1ストライクから5球目のフォークでファウルにさせると、「少しスピードを下げたフォークなんですけど、いつもより手の振りがゆっくり、このへんでタイミングがずらせる。大したもんなだなと」と絶賛。西は最終的に、大城を遊ゴロに抑えてピンチを脱した。

 7回まで無失点に抑えていた西だが、7回裏に打席が回ってきたところで梅野隆太郎に代打が送られ降板となった。

 山本氏はこの交代に「僕も何回かこういうことがありましたけど、点を取ってくれるときはとってくれるし、相手のピッチャーがいいときもあるしこれは仕方がないですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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