山口、試合後のサイン対応について謝罪…ファンには観戦ルールの遵守を呼びかける
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2022年09月05日 19:12 サッカーキング
レノファ山口FCは5日、スタンド内からのサイン依頼に選手が対応した行為について、クラブ公式サイトを通じて謝罪の声明を発表した。
山口は3日に行われた2022明治安田生命J2リーグ第34節で横浜FCをホームに迎え、3−3で引き分けた。発表によると、同試合の終了後にスタンド内から選手へのサイン依頼があり、それに選手が対応した。
山口はホームゲームのローカルルールとして、試合前後に関わらず、スタンド内からの選手へのサイン依頼、物品の提供を禁止している。今回クラブスタッフが同行していたにも関わらず、当該選手がサイン対応を行なう事態となり、山口は「クラブとして運営ルールを遵守できなかったこと、およびルールを遵守いただいている皆様に対し不快な想いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
山口は「今一度、試合運営関係者内で運営ルールの徹底を行い、再発防止に努めてまいります」と再発防止策を掲げるとともに、「引き続き観戦ルールの遵守にご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます」とファンへの呼びかけも行った。
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