初黒星のアーセナル…G・ジェズスは改善の必要性を強調「今季はとても上手くやっているが…」
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2022年09月06日 12:16 サッカーキング
アーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがマンチェスター・U戦を振り返った。5日、イギリスメディア『イブニング・スタンダード』がコメントを伝えている。
現地時間4日に行われたプレミアリーグ第6節で、マンチェスター・Uと敵地で対戦したアーセナル。前半に新加入のアントニーのゴールで先制を許したアーセナルは、ブカヨ・サカの今季初ゴールで一時同点に追いつくも、その後マーカス・ラッシュフォードの2ゴールで突き放され、1−3で敗北。今季初黒星を喫し、開幕からの連勝は「5」でストップした。
試合を振り返ったG・ジェズスは、「明らかにゲームをコントロールしていたし、僕たちは彼ら(マンチェスター・U)よりも優れていたので、試合結果にはフラストレーションを感じるよ」と敗戦に悔しさを滲ませた。続けて次のように語り、今回の敗戦から学び、改善する必要性があると強調した。
「今はこの結果から学び、改善する時だ。今シーズンはとても上手くやっているが、まだまだ改善しなくてはならない。誰も完璧ではないし、完璧なチームなんて存在しないからね。チーム全員で団結し、最後までやり抜くことが重要だ。この試合のことはもう考えなくても良い。この1戦はもう終わったことだからね。結果から学び、次はより良いプレーをするんだ。多くのことを改善し、より強くなって帰ってくることが僕たちの課題だと思っているよ」
今季初黒星を喫したアーセナルだが、6節終了時点での順位は依然として首位。今夏に加入したG・ジェズスもここまで3ゴール3アシストと好調を維持している。次節以降のアーセナルの戦い、そしてG・ジェズスの活躍にも注目だ。アーセナルの次節は11日に行われ、ホームでエヴァートンと対戦する。
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