井端氏が“個人的”に注目していた巨人・小林が適時打「フェン直がみられて満足」

○ 巨人 18 − 3 DeNA ●
＜18回戦・東京ドーム＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏は、4回に適時打を放った巨人・小林誠司について言及した。

　井端氏はこの試合の注目選手に「個人的ですよ、小林選手です」と小林誠司の名前を挙げ、その理由について「ジャイアンツの解説をさせてもらっているんですけど、小林選手がスタメンマスクというのは今シーズン初なので」と説明。

　 昨年9月12日の広島戦で小林が本塁打を放ったが、そのときも井端氏はマツダで解説をしていたという。「去年の今の時期だったと思うんですよね。なので、この時期の恒例化にしてくれるんじゃないかなと。こういう縁で解説のときに左ピッチャーなので、スタメンがあるんじゃないかと」と話した。

　井端氏の期待に応えるかのように、小林は4回の打席でレフトフェンス直撃の適時打二塁打を放った。井端氏は「もしかしたら良いものが見られるんじゃないかと思ったら、フェンス直撃でしたよね。良いところで打ちましたよね。小林選手のフェンス直撃を打ったのを見られたら満足」と喜んでいた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）