井端氏が巨人打線に“フルスイング”のススメ

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2022年09月08日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・岡本和真(C) Kyodo News
○ 巨人 18 − 3 DeNA ●
<18回戦・東京ドーム>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏は、巨人打線について言及した。

 巨人は2回に吉川尚輝の第7号ソロ、4回にウォーカーの第20号満塁本塁打、ポランコの第20号3ラン、6回には中田翔の第18号2ラン、ポランコがこの日2本目となる第21号2ランと、1試合に5本塁打、23安打、18得点を奪った。

 井端氏は「思いきって振っていって、打ち損じてポップフライ、紙一重だったというのが増えるなと思ったらホームランになっていますよね」と自身の見解を述べ、7回の攻撃中には「この点差になってからだったら各打者、振りは鋭いし大きいですよね。状況と点差がそうさせているだけで、日頃こうやってフルスイングで練習しているなら、フルスイングでいいんじゃないかなと。逆に低めのワンバウンドが振らなくなっているかもしれないですね」とコメント。

 さらに井端氏は「点差でこうやってできるなら、0−0のところからでもあのようなスイングすれば、岡本選手なんかはフルスイングしてスライダーがきてヒットを打てる。フルスイングができるということはタイミングがあっているということですし、大きくゆったりタイミングがとっているのでフルスイングができていると思う」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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