ゲーマー少年がVRゲームでバグって“吸血鬼少女”に「Destiny Unchain Online」1巻

resn原作によるヤチモト「Destiny Unchain Online 〜吸血鬼少女となって、やがて『赤の魔王』と呼ばれるようになりました〜」1巻が、本日9月8日に発売された。

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resnの小説をコミカライズした同作は、神がかったプレイヤースキルを持ち「首狩りクリム」の二つ名で知られるゲーマーの中学生・満月紅を描く冒険譚。フルダイブ型VRゲーム「Destiny Unchain Online」の開発者である父親に頼まれ、紅は新型デバイスのテスターとなるが、開始早々バグだらけで、吸血鬼種族の少女として3カ月間プレイすることになる。ログアウト不可、不具合により最初の街ではなく、辺境の森の中と波乱の幕開けとなるが……。巻末には、resnによる書き下ろし小説「ある日の夕餉のこと」が収録された。同作は月刊少年マガジンR（講談社）で連載中。