中日・大野、尻上がりに調子をあげ7回無失点 立浪監督「まだいける感じがあったが…」

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2022年09月09日 22:24  ベースボールキング

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中日・大野雄大 (C) Kyodo News
● 巨人 1 − 3 中日 ○
<21回戦・東京ドーム>

 9日の巨人戦に先発した中日・大野雄大は、毎回のように走者を出しながらも7回無失点に抑えた。

 大野は3回まで毎回先頭打者を許すも、初回と2回は併殺で切り抜けた。4回も一死走者なしから岡本和真に四球を与えたが、ポランコを遊併に打ち取った。0−0の6回にA.マルティネスの適時打で中日が先制すると、大野は6回、7回と巨人打線を三者凡退に抑え、尻上がりに調子を上げていった。大野は7回を投げ終えた時点で101球だったが、8回からは継投へ。8回に登板したロドリゲスが無失点に抑えるも、9回に守護神・R.マルティネスが丸佳浩に同点弾を浴び、大野は勝ち投手を手にすることができなかった。

 試合後、立浪監督は大野について「まだいける感じがあったが、うちにはジャリエル、ライデルという素晴らしいセットアッパーと抑えがいますから、そこに託そうというところで(ライデルが)丸選手にホームランを打たれたんですけど、(大野は)非常に良いピッチングをしたと思います」と振り返った。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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  • 4回までは毎回ランナー出して、1・2回は併殺に助けられた。5回も三者凡退とはいえ、危ない当たりが多かった。点が入った後の6・7回は別人の投球。
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