レイズが首位ヤンキースに勝利 4連勝で最大15.5ゲーム差がついに3.5差!

1

2022年09月10日 13:04  ベースボールキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

4回、2番・フランコの適時二塁打で生還した崔志萬(左)とディアス
● ヤンキース 2 − 4 レイズ ○
<現地時間9月9日 ヤンキー・スタジアム>

 レイズが同地区首位・ヤンキースとの3連戦初戦に勝利。4連勝で貯金を今季最多の「20」に伸ばし、最大15.5ゲーム差あったヤンキースとの差はついに3.5となった。

 レイズは初回、一死二塁で3番・アロザレーナが適時二塁打を左翼線へ運び先制。1点リードの4回は二死一、二塁で2番・フランコが左翼線へ飛球を放つと、これをヤンキースの左翼・ヒックスがライン際で落球(記録は二塁打)した。ヒックスはファウルと勘違いしたのか、落胆したリアクションを見せ、打球をしばらく放置。この間に二走・崔志萬に続き、一走・ディアスも悠々と生還した。レイズはさらに、続くアロザレーナの適時二塁打で1点を追加。相手のミスに乗じ4−0とリードを広げた。

 投げては先発のラスムセンが、6回6安打無失点、10奪三振無四球の快投で自身初のシーズン10勝目(4敗)。7回以降は救援陣がヤンキース打線の反撃を2点に抑えた。

 レイズは前半戦に快進撃を見せたヤンキースに7月10日(同11日)の時点で15.5ゲーム差をつけられていたが、後半戦に入って失速したヤンキースに対し、レイズは8月の27試合で18勝9敗と猛チャージ。9月もここまで6勝1敗と勢いは加速している。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定