広島・野村、4回途中7失点…若松氏「点数をもらいすぎて」
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2022年09月10日 22:23 ベースボールキング
● ヤクルト 7 − 15 広島 ○
<23回戦・神宮>
広島の先発・野村祐輔が4回途中7失点で降板となった。
0−1の3回に打線は一挙12点を挙げたが、野村がピリッとしなかった。4回に先頭の村上宗隆に二塁打を打たれると、一死後、中村悠平に適時二塁打、代打・内山壮真にも適時打、塩見泰隆にも2点適時二塁打を打たれたところで降板。後を受けて登板した島内颯太郎も山崎晃大朗に2点適時二塁打を浴び、野村は3回1/3を投げ7失点だった。
10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた若松勉氏は「点数をもらいすぎて、逆にどういうピッチングをしたらいいか分からなくなっちゃったんじゃないの。アウトコースきっちり放っていてもボールになるし、変化球もスライダーを投げても振ってくれないしね」と自身の見解を述べていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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