“小さな大打者”、ヤクルト・内山壮真の打撃を絶賛「良いものをもっていますよ」

ヤクルト 7 − 15 広島 ○
＜23回戦・神宮＞

　10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトの内山壮真について言及した。

　内山は2−12の4回一死満塁の場面で投手・山本大貴の代打で登場すると、野村祐輔が2ボール2ストライクから投じた5球目の内角のストレートをライト前に弾き返す適時打を放った。

　若松氏は「インサイドをうまく右方向狙っていたんでしょうね。左の肘を抜いて、うまく打ちましたね」と評価。

　続けて若松氏は「若いけど非常にバッティングに関しては良いものをもっていますよ。体幹が本当にしっかりしているので、スイングしていても全然ブレないですもんね」と絶賛した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）