ブリヂストンから電動アシスト自転車「ビッケ」の2023年モデル2種

ブリヂストンサイクルは9月下旬より、親子お揃いのコーディネートを楽しめるファミリーバイク「ビッケシリーズ」の電動アシスト自転車2車種の2023年モデルを発売する。

今回、発売する2023年モデルはコンパクトでまたぎやすく、乗り降りしやすい子ども乗せ電動アシスト自転車「ビッケモブ dd」と、夫婦で兼用できるスタイリッシュなデザインが特徴の「ビッケグリdd」。

両モデルとも、「走りながら自動充電」機能を搭載。これは、走行中にペダルを止めるまたは左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し、自動で回復充電する機能のこと。自転車がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電し、走行距離を伸ばすことを狙っている。

2023年モデルは同機能の仕様を変更。下り坂では従来は自動回復充電機能による制動力が一定であったが、下り坂が一定時間継続した場合、制動力を上昇させ充電する電力量の増加を実現した。

これにより、走行距離がパワーモードで54㎞、エコモードで180kmと従来品比約56%アップを実現。長距離利用時のバッテリー切れの不安を軽減する。また、充電回数が従来比で減少したことにより、充電する手間の軽減になるほか、省エネルギーにも貢献する。

カラーバリエーションは、「ビッケモブ dd」は、ホワイト、ダークグレー、ブルーグレー、ネイビーグレー、モルベージュの5色。「ビッケグリdd」は、ダークグレーの1色。

価格は、「ビッケモブ dd」「ビッケグリdd」とも、19万5,000円。（フォルサ）

ブリヂストンから電動アシスト自転車「ビッケ」の2023年モデル2種

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