広島、逆転勝ち！里崎氏「ケムナ、矢崎、栗林とよく踏ん張りましたね」

● DeNA 3 − 5 広島 ○
＜24回戦・横浜＞

　広島が逆転勝ちでDeNAに5−3で勝利した。

　広島は0−1の6回に西川龍馬、松山竜平の適時打で逆転に成功するも、その裏先発・大瀬良大地がソトに逆転の2ランを浴びる。2−3の7回に會澤翼の適時二塁打で同点に追いつくと、羽月隆太郎、マクブルームの適時打が飛び出し、再び逆転した。

　5−3の7回裏はケムナ、8回・矢崎拓也が無失点に抑えると、9回は守護神・栗林良吏が満塁のピンチを招きながらも、最後は牧秀悟を三ゴロに仕留め試合を締めた。

　16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は、「カープのケムナ、矢崎、栗林とよく踏ん張りましたね」と評価し、最後栗林が牧を三ゴロに打ち取った場面に「詰まってボテボテでしたけど、（サード）の矢野がダッシュしてファーストに投げて、ショートバウンドになりましたけど、ファーストの坂倉がよく捕りましたよね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）