大谷翔平、4の1で2戦連続安打 エ軍はレンヒーフォの両打席弾などで乱戦制す

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2022年09月17日 14:20  ベースボールキング

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左右両打席でアーチを放ったエンゼルスのルイス・レンヒーフォ
○ エンゼルス 8 − 7 マリナーズ ●
<現地時間9月16日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回にラッキーな二塁打を放ち2試合連続安打をマークした。エ軍は乱戦を制し連敗を「4」でストップ。「1番・遊撃」で先発出場したルイス・レンヒーフォ内野手(25)が左右両打席で本塁打を放った。

 大谷は1点を追う初回の第1打席、一死二塁の好機で昨季のサイヤング賞左腕・レイと対戦。初球の直球に詰まらされた打球は平凡な左飛かと思われたが、左翼手が打球を見失いライン際にポトリと落ちる二塁打となった。ラッキーな2試合連続安打で一死二、三塁の好機を作り出し、エンゼルスは続くウォードの左前2点適時打で逆転。大谷は2点目となるホームへ滑り込んだ。

 3回の第2打席以降は、レイの前に左飛と空振り三振。3番手左腕・ボイドと対戦した6回の第4打席は左翼後方への大飛球を放ったが、やや詰まった当たりはフェンスオーバーとはならず左飛に倒れた。この日は4打数1安打1得点。打率は.265となった。

 エンゼルスは投手陣が失点を重ねたが、両軍合わせ7本塁打が飛び出した乱打戦を制し連敗ストップ。後半戦に入りチームに欠かせない存在となったレンヒーフォは、2回の第2打席にまずは右打席で12号ソロを左翼席へ運ぶと、6回は左打席で13号2ランを右中間席へ運び、左右両打席アーチでキャリア初の1試合2本塁打をマークした。

このニュースに関するつぶやき

  • 打つ方に関しては適度にヒットが出てればホームランはこだわる必要ないね。今年はホームランよりも勝ち星と投球回だよ。
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