これぞ4番!広島・マクブルームが本塁打を含む3打点「残り6試合をしっかり戦って…」
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2022年09月17日 18:42 ベースボールキング
● DeNA 3 − 10 広島 ○
<25回戦・横浜>
広島の4番・マクブルームが、本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。
広島は0−2の3回に羽月隆太郎の適時二塁打で1点を返し、なお一死二塁の好機でマクブルームに打席が回ってくる。「あの場面ランナーが居ましたので、どうにか相手のピッチャーにダメージを与えようと思って、打てる球をしっかり打とうと思って打席に入りました」。
DeNAの先発・阪口皓亮が3ボール1ストライクから投じたカットボールを捉えた打球は、「打った瞬間、フェンスを超えてくれると感じました。レフトスタンドのカープファンが盛り上がっていたので、それでホームランだと気付きました」と、レフトスタンドに飛び込む逆転の第16号2ランとなった。
マクブルームは8回にもレフト前に適時打を放った。「その後の2安打はラッキーな部分もあったかなと思います。DeNAのピッチャーも沢山良い投手いますし、このリーグはタフだと思います。これからも頑張ります」。
CS進出に向けて広島は負けられない戦いが続く。「僕の中ではもうクライマックスシリーズが始まっているような、そう錯覚する様な戦いを繰り広げています。チームの皆と一生懸命残り6試合をしっかり戦って、どうにかプレーオフの方に食い込んでいきたいと思います」と意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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