iPhone 14シリーズに興味はあるけど購入しないiPhoneユーザーは8割 - 理由は?

MMDLaboは9月16日、「iPhone 14シリーズに関する購入意向調査」の結果を発表した。調査は9月8日〜10日、予備調査では15歳〜69歳の男女7,251名、本調査ではiPhone 14シリーズ購入意向者482名を対象に、インターネットで行われた。


iPhone 14シリーズの購入意向を聴取したところ、iPhoneユーザーの23.8%、Androidユーザーの7.9%が「購入する予定」「購入を検討している」と回答。前回シリーズに比べ、iPhoneユーザーは9.9ポイント、Androidユーザーは2.3ポイント減少した。


購入を検討しているiPhone 14のシリーズを聞くと、「iPhone 14」(53.1%)がダントツ1位に。次いで「iPhone 14 Pro」(21.0%)、「iPhone 14 Plus」(19.3%)、「iPhone 14 Pro Max」 (15.6%)の順。1番人気の「iPhone 14」の中でも、容量は「iPhone 14(128GB)」が最も多く、次いで「iPhone 14(256GB)」「iPhone 14(512GB)」と続いた。



一方、iPhone 14シリーズの購入意向がない調査対象者のうち、「iPhone 14シリーズの購入に興味がある」iPhoneユーザーは79.3%、Androidユーザーは59.6%。購入しない理由を聞くと、「現在利用している端末がまだ使えるから」や「端末価格が高いから」という理由に回答が集中した。


また、iPhoneまたはAndroidをメイン利用している6,584名を対象に、スマートフォンの買い替え頻度を聞いたところ、iPhoneユーザー、Androidユーザーともに「3年に1回程度」がトップに。また、10代〜30代の半数以上が「3年に1回以上」と回答した。（CHIGAKO）