ヤクルト、優勝M2！　江本氏、5回の攻撃に「久々にらしい点の取り方」

○ ヤクルト 8 − 1 DeNA ●
＜23回戦・神宮＞

　24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、ヤクルトの5回の攻撃について言及した。

　4−0の5回一死走者なしから山田哲人が三塁強襲の内野安打、村上宗隆の14打席ぶりとなる安打が二塁打で二、三塁とすると、オスナの前進守備を敷いたショートの頭を越える適時内野安打、宮本丈の適時打で2点を挙げた。

　江本氏は「久々にヤクルトらしい点の取り方、ゲームの流れですよね。こういうケースが今年は多かったからですね。村上にもヒットが出て、これから盛り上がるんじゃないですか。みんなすっぽ抜けの甘い球を打っている状態ですから、全体にこういうバッティングしていると上がってくる」と評価した。

　ヤクルトはDeNAに8−1で勝利し、優勝マジックを「4」から「2」とした。最短で25日のDeNA戦に勝利すれば、リーグ連覇達成となる。

（ニッポン放送ショウアップナイター）