『仮面ライダーカブト』男も虜にする天道総司の魅力とは? 【篠宮暁の特撮ヤベーイ!】第3回

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2022年09月25日 10:00  ORICON NEWS

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水嶋ヒロ(写真は2010年撮影)(C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・オジンオズボーンの篠宮暁による大好きな特撮に特化したコラム『オジンオズボーン篠宮暁の特撮ヤベーイ!』。第3回目は、“俺様キャラ”の象徴的な存在である「天の道を行き総てを司る男」を熱く語る。

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この9月からスタートした『仮面ライダーギーツ』。ミッションが始まると複数の仮面ライダーたちが敵を倒したり一般人を救ったりしてポイント稼ぎを競い合うデザイアグランプリというゲーム。その全貌はまだまだ見えておらず謎に包まれてる部分も多いが、プレイヤーたちのいろんな思惑が絡んでいくところがドラマチックであるし、この先すごい展開にきっとなるだろうから、まだ未視聴の方は今からでも是非見ていただきたい。また、アクション面でのすごさもギーツは一際目をひく。これまでの仮面ライダーの作品のアクションも最高にかっこよく、強烈に目に焼きついているアクションは山ほどあるが、ギーツのアクションはとにかく惹かれる。今までと何が違うのか言語化はできないが、自分が予想するに意識できてるかできないかのレベルでものすごい新しいことが行われている気がする。

見どころ満載の仮面ライダーギーツだが、僕が最も好きなところは主人公 浮世英寿のキャラクターだ。戦闘能力抜群で自信があふれでる俺様キャラは見ていて非常に痛快で清々しい。キツネがモチーフということで人を騙すこともありながら良い人の顔もチラリと見えるなど、本音がわからないミステリアスな部分も魅力的だ。

俺様キャラで言えばギーツの前に放送されてる暴太郎戦隊ドンブラザーズの主人公、桃井タロウも常にタメ口、メンバーをお供と呼ぶ様子は英寿に負けないほどの俺様キャラ。今まで仮面ライダー、戦隊のどちらかの主人公が俺様キャラということは何回もあったが、同時期の両作品とも主人公が俺様キャラだったことは記憶にない。強気なキャラが好きな人にとっては今がまさに最高のシーズンと言える。

そしてこの浮世英寿、桃井タロウを見てみて好きが止まらないという方にはぜひおすすめしたいキャラクターがいる。それは『仮面ライダーカブト』の主人公で水嶋ヒロさんが演じた「天道総司」である。天の道を行き総てを司る男と書いて天道総司。この天道が毎回言い放つ天道語録と言われるキザなセリフの数々はユーモアとナルシシズムに満ちており、当時女性だけでなく男性すらも虜にした。

個人的に特に好きな天道語録を抜粋してみると
・俺が望みさえすれば 運命は絶えず俺に味方する
・世界は自分を中心に回っている そう思った方が楽しい
・二兎を追う者は二兎とも取れ
・男はクールであるべき 沸騰したお湯は蒸発するだけだ
・俺の進化は光より早い 全宇宙の何者も俺の進化にはついて来れない
・俺は世界の中心 ならば世界は俺が救ってやる
・正義とは俺自身 俺が正義だ

普通の人が口にすれば何か悪いものでも食べたのか、体の調子は大丈夫かと心配されるようなことも天道が言うと、とてつもない説得力によって場が締まるのである。そして実力も兼ね備えている。これだけのことを言えてしまう奴が弱いとあってはただのホラ吹きになってしまい目も当てられない。

ゆえに俺様キャラは総じて皆強く、ヒーローとの相性は抜群である。天道総司はその中でもトップクラスで間違いない。しかしこの天道を越える可能性を秘めているのが何を隠そう、浮世英寿と桃井タロウである。

この先、天道を越える存在になっていくのか。はたまた全然違う俺様キャラ像を見せてくれるのか。このあたりも番組を楽しむ要素の一つとして注目してみてはいかがだろうか。

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