ホームでスイスに敗戦も…スペインを率いるL・エンリケ監督「W杯に向けて不安はない」

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2022年09月25日 12:34  サッカーキング

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スペイン代表の指揮を執るルイス・エンリケ監督 [写真]=Getty Images
スペイン代表は24日、UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ2第5節でスイス代表と対戦し、1−2で敗れた。試合後、スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督がコメントを残している。スペインメディア『アス』が同日付で伝えた。

 同試合にて、スペイン代表は序盤からスイス代表の堅守に苦戦。21分にはコーナーキックからマヌエル・アカンジ(マンチェスター・C/イングランド)に先制点を許し、ビハインドのままハーフタイムに突入した。後半に入ると55分にジョルディ・アルバ(バルセロナ)のゴールでスペイン代表が試合を振り出しに戻したものの、直後の59分に再び失点。スペイン代表は最後まで2点目を挙げられず、ホームで敗戦を喫した。

 試合を振り返ったL・エンリケ監督は「負けるのはいつだって辛い。残念な結果だった」と話しつつ、「序盤から我々を苦しめたスイス代表を評価しなければならない」と相手を称賛した。スペイン代表のパフォーマンスには満足していないことも明かしている。

「前半は、私がスペイン代表を率いるようになってから最も悪い出来だった。後半に許した2失点目も、コーナーキックの守備は非常に悪かったと思う。けれども、後半には内容が改善されたことも事実だ。最後まで諦めずに戦ったと思う。これでポルトガル戦は非常に重要になった。勝つためにブラガへ行く」

 11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022でグループEに入ったスペイン代表は、コスタリカ代表、ドイツ代表、そして日本代表と対戦する。L・エンリケ監督は今回の敗戦がワールドカップに与える影響について問われるも、「まったく不安はない。もちろん、ポジティブな勢いを持ってカタールに臨んだほうが良いのは確かだが、それでもチームには全幅の信頼を置いている」と主張。「今日の相手は優秀で、自分たちがどのようにプレーすべきかをわかっていた。いつも上手くいくとは限らない。調子が悪い時にはこんなこともある」と話した。

 また、この日のスペイン代表は前線にフェラン・トーレス(バルセロナ)、パブロ・サラビア(パリ・サンジェルマン/フランス)、マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)を並べた。これまで最前線の位置にはアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)が入ることが多く、6月の4連戦でも3試合で先発起用。しかし、この日はアセンシオを最前線に置く形を採用した。L・エンリケ監督は「アセンシオは新しい“9番”の仕事ができると思っていた。モラタがプレーしなかったのは、他の選手を見たかったからだよ」とコメント。「何か問題があるわけではない」と続け、モラタが起用できない状態ではなかったことを明らかにしている。

 UNLのファイナル4進出のためには、28日に敵地で行われるポルトガル代表との一戦で勝利しなければならない。次戦に向けて、L・エンリケ監督は「ポルトガル代表との一戦に勝利できれば、ワールドカップに向けて完璧な状況になれるだろう。これまで3度引き分けた相手なので、今度はしっかりと勝ちたい」と意気込んだ。
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