夢枕獏先生の文章が美しく、晴明と博雅の酒を交わしながらの会話も、こんな感じかな〜とビジュアル化せずとも想像し心に染み入って来る。だから先生の本を読むだけでいい

岡野玲子版(漫画)ベースではなく原作小説の映像化であることを強調するのか。まぁ、あっちを映像化するのはとんでもなくハードル高いからなぁ(動かしたら作画コストが凄まじいし、何より素晴らしい作風ではあるが万人受けしない)

今流行りの『陰陽師』安倍鮮明（あべのせんめい）。令和時代を舞台に幻術を駆使して、この世ならぬ死霊、生霊、赤鬼などを操り、庶民の財産をアダムの国へ貢ぐ

「観るか？」「観よう」「観よう」そういうことになった。

えええええ･･･作画は岡野玲子さんでお願いしますよ。ほんと･･･なにこのチャラい晴明。（でも、声は帝王が当ててね。）てことは博雅も･･･世界観ぶち壊し。

やはり岡野玲子さん(コミック版の作画担当)のキャラデザインだろうか。

最近、ネトフリが関わると失敗するというのが定番になってるからなぁ。

『アベが〜』の方々は、果たしてこの作品を観るのだろうか？　貶すのだろうか？　　でもね、貶すとお稲荷様の祟があるんですけど（笑。　＞葛の葉伝説。　　　（続く

大好きな作品の一つなだけに大事にしてほしいと思う作品ばかりが酷いことになっているので、こいつだけは…と心から願っている。特に晴明と博雅の掛け合いだけはほんとに大事にして…

夢枕獏ファンだけど陰陽師は読んでなかったりする　キマイラのアニメ化はよ

夢枕さんの原作小説はもちろん大好きだけど岡野玲子さんのコミカライズ版が良すぎてなぁ(ただ白泉社に移ってからは…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ)。アニメ版は岡野版ではないのがそこはかとなく不安。

「小説家・夢枕獏が1986年に初めて発表して以降、（中略）漫画や実写、舞台など様々なメディア化がなされてきた」→今年で３７年。これまでもメディア化されてきたのだから、やってみ候。

おのれ！晴明ー！

安倍晴明ネタは多いので、アニメ化が初めてというのは意外。