メーガン妃、初公務で「無報酬なんて信じられない!」 王室スタッフへのいじめも続々明らかに

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2022年09月25日 14:31  Techinsight Japan

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王室スタッフに冷酷な態度だったメーガン妃(右)
英王室に関する新たな暴露本で、メーガン妃が現役の王室メンバーだった当時の裏話を王室スタッフが証言している。妃は公務で報酬がないことに文句を言ったり、執拗なスタッフいじめをしていたという。

英紙『The Times』が現地時間23日、同紙の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による新たな暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』の一部を抜粋して掲載した。同著は英国で10月に発売予定だ。

ロウ氏による暴露本では、ヘンリー王子が将来、叔父アンドルー王子のように“落ちぶれる”ことを心配していたことに加え、メーガン妃がロイヤルツアーで報酬を得られないことに不満を言ったことや、スタッフいじめをしていたことが綴られている。

メーガン妃はヘンリー王子との初公務として、2018年10月にオーストラリアでロイヤルツアーを行った。

ロウ氏によると、妃は注目されることを楽しんでいたものの、無数の見知らぬ人々と握手をしながら歩き回ることを理解していなかったという。

その際に複数の王室スタッフは、メーガン妃が「これで報酬がもらえないなんて、信じられない!」と言うのを聞いたそうだ。

さらにヘンリー王子と2018年5月に結婚する数か月前には、妃が挙式のプランをめぐって若い女性スタッフに詰め寄っていた。

その女性が「新しいプランの実行は難しい」と伝えると、妃は計画書を叩きつけ「心配しなくていい! もしも他に頼める人がいたら、あなたの代わりにその人に頼むから!」と厳しい言葉を投げつけたそうだ。

これ以外でも妃は何度もスタッフを非難しており、ある公務では報道陣との行き違いで機嫌を損ねたことがあったという。

その時、妃に電話をしたスタッフは「彼女は電話に出ませんでした。恐怖を感じました」と言い、「実に馬鹿げています。震えが止まらないんです」と嘆いたことが記されている。

王室関係者はメーガン妃のこういった態度に対し、「多くの若い女性スタッフが心を破壊された」と明かした。

そのような状況の中で側近が打ちひしがれていると、ウィリアム王子(当時)がやって来て「きみが大丈夫であることを願うよ。本当に素晴らしい仕事をしてくれている」と励ましてくれたそうだ。

この側近は未来の国王の温かな言葉に感涙し、胸のうちを打ち明けたという。

また別の場面では、メーガン妃がディナーの席からスタッフに何度も電話をかけて怒鳴りつけたこともあったそうだ。

このスタッフは「10分ごとに外に出て、彼女とヘンリーに怒られなければならなかった。彼らは『こんなことするなんて信じられない! 私をがっかりさせるなんて。何を考えているんだ!』って。それが2、3時間続いたんです」と証言している。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

このニュースに関するつぶやき

  • なら、公務は全て断った方がいい。王室の公務って事が理解できないらしい。
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