10月にかけても真夏日続出か 「暑さ寒さも彼岸まで」ならず 残暑いつまで

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2022年09月25日 17:24  日本気象協会

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日本気象協会

10月にかけても真夏日続出か 「暑さ寒さも彼岸まで」ならず 残暑いつまで

シルバーウィーク最終日の25日(日)は、広い範囲で晴れて、九州〜東海は所々で最高気温30℃以上の真夏日になりました。あす26日(月)は彼岸明けとなりますが、この先も気温は平年より高めとなり、「暑さ寒さも彼岸まで」とはならず。残暑いつまで?



●連休最終日 日差したっぷり 真夏日の所も


シルバーウィーク最終日のきょう25日(日)は、全国的に晴れて、西日本・東日本では所々で最高気温(15時まで)が30℃以上の真夏日となりました。全国で一番上がったのは、石垣島の石垣市登野城で32.9℃。その他、熊本市30.8℃、福岡県久留米市30.3℃、静岡県三島市30.0℃、山梨県甲府市30.0℃など、全国アメダス(900地点あまり)中、60地点で真夏日となりました。その他、福岡市28.4℃、高知29.5℃、広島28.0℃、大阪28.9℃、名古屋29.2℃、東京27.6℃、金沢26.3℃、仙台26.6℃、札幌23.4℃など。日差しがたっぷりで、東京都心は9日ぶりに日照時間8時間以上となりました。


●「暑さ寒さも彼岸まで」ならず


あす26日(月)は、彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、この先も気温は平年より高い所が多くなりそうです。例年、9月にはいっても、上旬〜中旬にかけては、まだ残暑が戻る事があり、今年も14日に広島市や山口市などで、19日には新潟市や山形県酒田市、秋田県にほか市などで猛暑日(最高気温35℃以上)の最も遅い記録を更新しました。

【猛暑日の最も遅い記録を更新】
◆9月14日に広島市・山口市で更新
・広島市:9月14日 35.0℃(これまでの最晩9月10日:1914年)
・山口市:9月14日 35.2℃(これまでの最晩9月10日:2019年)

◆9月19日に新潟市などで更新
・新潟県新潟市………最高気温35.6度(これまでの猛暑日最晩は9月18日(2012年)
・新潟県佐渡市相川…最高気温35.3度(これまでの猛暑日最晩は9月 4日(1938年)
・山形県鶴岡市………最高気温35.3度(これまでの猛暑日最晩は9月18日(2012年)
・山形県酒田市………最高気温35.0度(これまでの猛暑日最晩は9月18日(2012年)
・秋田県にかほ市……最高気温36.1度(これまでの猛暑日最晩は9月18日(2012年)
真夏日の最も遅い記録は、東京都心は10月12日、大阪は10月20日となっています。


●9月下旬 例年は真夏日グッと減る


例年、9月も下旬になると、真夏日はグッと減る所が多くなります。過去10年(2011年〜2020年)までの東京都心の真夏日(最高気温30℃以上)の日が何日あったか、9月旬別にみると、上旬・中旬は3日〜5日ありますが、秋の彼岸を迎える下旬は0.5日とグッと少なります。まさに「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですが、今年は残暑が長引きそうです。


●高温に関する天候情報発表中


この先、週間予想最高気温をみると、シルバーウィーク明け26日(月)〜27日(火)は、名古屋や大阪で真夏日予想。東京都心も30℃近くまで上がる見込みです。週の中頃は雨で、いったん真夏日地点は少なくなりますが、30日(金)〜10月2日(日)にかけては、福岡〜名古屋で真夏日予想です。また、北日本も気温が高く、札幌市のこの時期の平年は20℃くらいですが、25℃前後まで上がる日が多くなりそうです。気象庁は、9月28日〜10月6にかけて、九州から北海道で気温が平年より高くなる確率が高いとして、高温に関する早期天候情報を発表しています。この秋は、残暑が長引く所が多くなりそうです。9月は台風が相次いで襲来し、記録的な大雨となった所では復旧作業が急がれますが、10月にかけても熱中症に注意が必要です。


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