メーガン妃の壮絶いじめを経験した王室スタッフ「サセックス生存者クラブ」と呼ばれていた

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2022年09月25日 20:41  Techinsight Japan

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ヘンリ王子とメーガン妃、王室スタッフに対するいじめ疑惑が続々浮上(画像は『The Royal Family 2019年11月9日付Instagram「Tonight
メーガン妃を担当した王室スタッフ達が、妃から無作法な振る舞いを受けたことから「私達は遊ばれた」と嘆いていたことが明らかになった。メーガン妃の横柄な態度のために多くのスタッフが辞任しており、残ったチームは自分達を“サセックス生存者クラブ”と名付けたそうだ。

英紙『The Times』の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による新たな暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』が英国で10月に発売されることになり、同紙では連日にわたって同著からの一部抜粋を公開している。

これまではヘンリー王子が長期にわたって叔父アンドルー王子のように“落ちぶれる”ことを心配したり、メーガン妃が初公務で「無報酬なんて信じられない」と文句を言ったり、妃の壮絶ないじめにより王室スタッフが心を破壊されたことなどが綴られていた。

現地時間24日に『The Sunday Times』が掲載した記事では、現役の王室メンバーだった頃のヘンリー王子とメーガン妃の側近が、夫妻の振る舞いに驚いたことが明かされている。

同著によると、当時の王室チームはメーガン妃のことを「narcissistic sociopath / ナルシスティック(自己陶酔的)なソシオパス(社会病質者)」と表現しており、彼らは何度も「私達は遊ばれていた」と嘆いていたそうだ。

王室チームはヘンリー王子とメーガン妃を信じ、夫妻が成功するためならどんなことでもするほど献身的に尽くしてきた。しかし夫妻の無作法な振る舞いでスタッフとの関係が悪化し、残ったチームは自分達のことを「サセックス生存者クラブ」と呼んだそうだ。

同著では私設秘書のサム・コーエン氏、広報担当のサラ・レイサム氏、報道官補佐のマーニー・ガフニー氏が、メーガン妃の振る舞いに唖然とさせられたと主張している。

ヘンリー王子は上級廷臣に対しても無礼な態度をとっていたそうで、ある関係者は「彼はよくひどいメールを送っていました。とても無作法です」と吐露した。

夫妻は2020年3月に王室離脱したが、ロウ氏によると“Megxit(メグジット)”の計画はすでに2019年末に決定していたという。しかし多くの王室スタッフは、2020年1月のサンドリンガム会議まで事実を知らされていなかった。

元スタッフは「メーガンの幸福度によって、王室が評価されるのを誰もが知っていました。間違いだったのは、彼女が幸せになりたがっていると勘違いしていたことです」と述べ、こう続けた。

「彼女は拒絶されたかったのです。初日から、その物語に取りつかれていました。私達は遊ばれたんです。」

夫妻が突然王室から去ると知らされたスタッフ達は、自分達がそのように捨てられたことが受け入れられず、何人かは涙を流していたそうだ。

画像は『The Royal Family 2019年11月9日付Instagram「Tonight, members of the Royal Family are at the Royal Albert Hall for the Festival of Remembrance.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

このニュースに関するつぶやき

  • 金の亡者で選民思想ではもう王室にはいられないだろ。連れてきたバカ息子も何とかしないとダメだな。
    • イイネ!9
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