＜嘘デショ！？＞動画を投稿ママ友への負の感情。私の感覚、もしかして古い？嫉妬かも【第3話まんが】

前回からの続き。これはつい最近のお話です。私は小4の娘と年長さんの息子がいる2児のママ。ある晩、動画サイトでママ友アスカさんを見つけてしまいました。アスカさんはズボラ主婦として、汚い部屋や身内のプライベートをさらしていてビックリ！　なんの目的で恥をさらしているのか？　今後どう付き合っていけばいいのか？　動画の内容に正直ドン引きしてしまった私は、モヤモヤした気持ちを誰かと共有したくて、共通のママ友2人に連絡してしまいました。2人も私と同様、アスカさんの動画には批判的。ひとしきりやりとりしたら気持ちは落ち着いたものの、動画内でのアスカさんのイキイキした様子を思い返すと、私の感覚が古いのかと少し不安になってきたのです。


ひとしきり世間話をしたあと、思い切って動画について聞いてみました。すると……。

「もしかして見てくれたの？　ありがとう！！」思ってもいないアスカさんの反応に驚きました。それと同時に、アスカさんのメンタルの強さも感じました。「子どものプライバシーは守る」「ママ友ネタはやらない」と、キッパリ言い切る様子はプロ意識を感じるほどでした。
帰宅後、アスカさんの動画を見ていると、娘が私のスマホをのぞき込んできました。


家族の反応に、またも「私の感覚はズレている？？」と思いました。「ママなのに、動画で身内について赤裸々に話す」が自分にはない感覚だからといって、ママ友たちと騒ぐのは排他的な気もしました。好きなことを謳歌できているアスカさんへの嫉妬かもしれない……そう思うと、少し恥ずかしくなったのでした。

【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・林檎りん　編集・荻野実紀子

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