1200人が選んだ《首相になってほしい政治家ランキング》「若さに期待」「女性の首相が見たい」トップ10入りに山本太郎、高市早苗、石破茂ら

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2022年09月27日 08:00  週刊女性PRIME

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左から小池百合子、小泉進次郎、高市早苗、山本太郎

 岸田政権の支持率急落で「国葬解散」も!?

 政権発足から間もなく1年、岸田内閣がかつてない苦境に立たされている。ここへきて支持率が急落しているのだ。各メディアの世論調査で軒並み下落しているばかりか、毎日新聞の世論調査では政権維持の「危険水域」とされる20%台に突入。安倍晋三元総理の国葬が9月27日に迫るなか、風当たりは強まる一方だ。

 ジャーナリストの渋井哲也さんが指摘する。

「国葬実施へ踏み切ったのは岸田政権に“国民の支持を取り付けられるはず”という思惑があったからでしょう。しかし、統一教会をめぐる問題が取り沙汰され、国葬反対の割合が増えるのに伴い、政権支持率は下降の一途をたどっています。政権浮揚のために国葬をやるなら安倍元総理が亡くなったあと、時間を開けずに早く実施すべきでした」

 だが、時すでに遅し。永田町では早くも「岸田下ろし」の声や「国葬解散説」まで飛び交っている。そこで週刊女性は「首相になってほしい政治家」「首相になってほしくない政治家」とその理由について、男女1200人に緊急アンケートを実施。このうち630人から回答を得た。

 まずは「首相になってほしい政治家」の結果から詳しくみていこう。

首相になってほしい政治家TOP10

1位 河野太郎
2位 小泉進次郎
3位 石破茂
4位 高市早苗
5位 山本太郎、吉村洋文(大阪府知事)
7位 岸田文雄
8位 菅義偉
9位 小池百合子(東京都知事)
10位 野田聖子

230票を獲得で断トツの1位・河野太郎衆院議員

 230票を獲得し断トツ1位となったのは、河野太郎衆院議員(59)。

「実行力があり、テキパキと物事を進めてくれそう」(神奈川県の女性=77)

「発信力に長けている」(高知県の女性=51)

「自分の意見をきちんと言える」(青森県の男性=61)

2位は若さに期待がかかる小泉進次郎衆院議員

 一方、2位に選ばれた小泉進次郎衆院議員(41)は、「若さ」に期待がかかる。

「若手でリーダーシップを発揮している」(香川県の男性=78)

「早く小泉さんのような若手に変えてほしい」(埼玉県の女性=58)

3位は石破茂衆院議員

 3位は石破茂衆院議員(65)。昨年の自民党総裁選では出馬を断念、河野議員の支援に回ったが敗北を喫した。

「自民党の主流派ではないので厳しいかもしれないが、首相になったら有言実行に期待」(千葉県の男性=70)

「地方の立場に寄り添う政治をしてくれそう」(島根県の男性=66)

 日本初の女性首相を待ち望む声も多い。4位の高市早苗衆院議員(61)をはじめ、9位に小池百合子東京都知事(70)、10位には野田聖子衆院議員(62)と、3人の女性政治家がランクイン。

「高市さんは安倍元総理の遺志を継いでくれる人」(神奈川県の女性=58)

「小池さんに1票。女性の首相が見てみたい」(広島県の女性=46)

「野田さんなら少子化対策に尽力してくれそう」(岐阜県の男性=66)

 5位には今、勢いに乗る野党の顔ぶれが並ぶ。れいわ新選組・山本太郎参院議員と、日本維新の会・吉村洋文大阪府知事。ともに47歳だ。

 山本議員の場合、「庶民目線」(岡山県の女性=54)の姿勢に支持が集まるほか、「消費税に反対している」(東京都の男性=58)など政策を理由に挙げる人も多い。
かたや吉村知事を推す声のほとんどは、関西発。その人気は維新のおひざ元・大阪だけにとどまらない。

「府知事としての働きが素晴らしいから、国のためにも頑張ってほしい」(滋賀県の男性=52)

「聞く力」が招いた「決められない政治」

 こうした結果に前出・渋井さんは、「旗色が鮮明で言いたいことをはっきり言う、リーダーシップを積極的にとる政治家が選ばれている印象」と分析、さらにこう続ける。

「その一方、岸田首相は“聞く力”の言葉が表すように調整型の政治家です。岸田首相に期待をした人たちは、重要事項を国会審議にかけないで閣議決定で決めた、安倍政権の強引さと反対の要素を求めていたのだと思います。

ところが調整型の岸田首相は、党内や官僚の話を聞き調整した結果、方針を変えてしまう。例えば、株の売却益に課税する政策も財界から反発を受けたとたん、あっさりくつがえしました。そのため“決められない政治”の批判を招いているわけです」(渋井さん)

 そんな岸田首相は現職の総理大臣でありながら、7位という結果に。「どうせ誰がやっても変わらないから、岸田さんのままでいい」(東京都の女性=50)、「ほかに見当たらない」(愛知県の男性=43)等々、消極的支持の回答が目立つ。

 岸田首相と比較する形で意外な評価を受けているのが、8位の菅義偉前総理(73)。

「もう1回、首相をやってほしい。岸田さんよりマシだった」(山形県の女性=62)

「総理にしたくないワースト1位」はあのベテラン議員

1位 麻生太郎
2位 岸田文雄
3位 小泉進次郎
4位 二階俊博
5位 蓮舫
6位 河野太郎
7位 石破茂
8位 萩生田紘一
9位 高市早苗
9位 茂木敏充

 続いて「首相になってほしくない政治家」にも目を向けてみよう。得票数124でトップになったのは、麻生太郎元首相(82)。

ワースト1位は麻生太郎元首相

「麻生財閥のお坊ちゃん育ちで資産家。庶民の気持ちがわかるわけがない」(北海道の男性=77)

「上から目線で偉そう」(東京都の女性=53)

「失言が多すぎて任せられない」(千葉県の男性=59)

 参院選直前の今年7月にも「政治に関心を持たず生きていけるのはいい国」と述べ、猛批判を浴びた。

「賃金が上がらないうえ、ガソリン高騰と物価高で生活が苦しい人は増えています。そんななかでは、麻生元首相は上級国民に見える。家計の厳しさがワースト1位の結果に表れています」(渋井さん)

ワースト2位は国葬批判が集まる岸田首相

 次いで2位は岸田首相。その理由に、回答者のほとんどが安倍元総理の「国葬」を挙げている。

「何のために国葬が必要なのか、さっぱりわからない」(滋賀県の男性=52)

「反対多数なのに国葬をやめないのは独断的。かかる費用を災害対策などに使うべき」(神奈川県の女性=71)

 国葬費用の約16億6000万円は税金でまかなわれる。今月19日に行われた英・エリザベス女王の葬儀費用13億円をゆうに超える金額だ。

「そもそも国葬は憲法が定める“法の下の平等”の原則に反しています。また、どうやって国民の意志を反映させるのかという問題もある。安倍元総理でなくても、対象が誰であろうと、やるべきではないと思います」(渋井さん)

 4位の二階俊博・自民党元幹事長(83)にも国葬に関する発言で批判が殺到。「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」「やらなかったらバカ」などと強弁し、国葬反対に沸く世論に向けて、火に油を注ぐ事態に。

「二階さんは言っていることが支離滅裂」(宮城県の男性=70)

「権力ばかり強大で失言が多く、器が小さい」(大阪府の女性=57)

統一教会と政治家の関係も影響か

 国葬と同じく、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家とのつながりにも高い関心が。8位の萩生田紘一・自民党政調長(59)は、今夏の参院選前、旧統一教会の関連施設を訪れていたことが発覚。そのため「旧統一教会との関係について、国民にきちんと話す責任がある」(福岡県の男性=61)などと説明を求める声が相次いだ。

 9位の茂木敏充・自民党幹事長(66)も統一教会問題が回答理由の大半を占める。自民党と旧統一教会との「決別」を宣言したあとも、所属議員と教会の接点が次々と表面化。これでは「チェックがずさん。どこまで調べて本当のことを話しているのか」(東京都の女性=86)と、疑いの目を向けられても無理はない。

政治を変えたい人が真っ先にやるべきこと

 ここまでに登場した政治家は、すべて自民党の所属議員だ。野党からは唯一、立憲民主党の蓮舫参院議員(54)が5位にランクインしている。

「蓮舫さんをはじめ野党は批判ばかりしている。口で言うだけなら簡単だけど、批判したとおりに自分たちは実行できるのか疑問」(北海道の女性=35)

 前出・渋井さんは次のように強調する。

「政治は首相の一存で決めて動かせるわけではありません。リーダーシップだけでなく、うまく周囲に働きかける調整力も求められます。特に野党の場合、政策を実現させるための人脈づくりが勢力拡大のうえでカギになってくるでしょう。
政治を変えたければ、投票やデモなどで自分の意見を表明することが大事。来年春には統一地方選挙があります。ひとまず、気になる政治家の演説のチェックから始めてはいかがでしょうか」

 

 

 

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