日本代表の森保監督が苦しみながらのドロー決着を評価「辛抱強く戦ってくれた」

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2022年09月27日 23:44  サッカーキング

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『FIFAワールドカップカタール2022』の開幕を約2カ月後に控えた日本代表は27日、ドイツで行われた『キリンチャレンジカップ2022』でエクアドル代表と対戦し、苦しみながらもGKシュミット・ダニエルのPKストップなどにも助けられ0−0で引き分けた。試合後、フラッシュインタビューに登場した日本代表の森保一監督が、最後まで粘り強いプレーを披露した選手たちの頑張りを労った。

 日本は前半から素早い攻守の切り替えを見せるエクアドルに苦戦。それでも粘り強い守備から数少ない好機をモノにしようと奮闘したチームについて、森保監督は「押されるシーンも多かった中、前半から選手たちが粘り強く戦ってくれて、自分たちのペースに持っていくことを辛抱強く戦ってくれた」と評価。

 さらに、「後半もピンチはありましたけど最後、我慢強く続けていけば我々のペースに持っていけるということ。最後にビックチャンスがいくつかありましたけど、そういう形でW杯を見据えて難しい試合を、どうやって自分たちのペースに持っていって勝ちに持っていくかということを、無失点に抑えながら頑張ってくれたと思います」と続け、W杯本番を見据えた戦い方はできたとの見解を示した。

 また、ここからW杯本大会に向けて選手たちに求めることを問われると、「まずは所属クラブでチームを勝たせる存在として存在感を放ってもらいたい。所属チームでの活躍が代表の強化につながると思いますので、また日常を頑張って欲しいなと思います」とコメント。所属チームでの活躍が重要になることを、改めて強調した。

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