日本代表の森保監督が2連戦を総括「チームとして大きな財産になった」

4

2022年09月28日 06:12  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

写真
『FIFAワールドカップカタール2022』の開幕を約2カ月後に控えた日本代表は27日、ドイツで行われた『キリンチャレンジカップ2022』でエクアドル代表と対戦し、0−0で引き分けた。試合後、森保一監督が記者会見に臨み、今回の2連戦が有意義なものになったことを強調した。

 苦しみながらもエクアドル相手に引き分け、欧州での2試合を1勝1分けという結果で終えた日本代表。対戦相手が異なることを認めつつも森保監督は、「W杯に出場する力のあるチームと対戦して無失点で抑え、1勝1分けの勝ち点4というところで、グループ第3戦に向かえる」と、良いシミュレーションになったと指摘。さらに、「内容の部分では、どこから守備を始めるのか、どこでボールを奪うのか、奪った後はどうするのかというところも、厳しいゲームの中で選手たちは画を合わせ、W杯に向けての準備としては、本大会につながる積み上げができたのかなと思っています」と続け、手応えを口にした。

 また、本大会に向けたターンオーバーという部分については、「実際どうなるかは、本大会の状況によって判断していきたい」としながらも、「今日のこの相手に対して、選手たちが見せてくれたパフォーマンスは、より多くの選手たちを入れ替えながらでもプレーできるという確認はできたかなと思っています」とコメント。「色々な戦術、戦い方の幅、選択肢を多く持つという部分では、本大会に向けて非常に大きな試合になった」との見解を示し、「誰を起用してもチームとして機能することができるという部分では、チームとして大きな財産になったと思っています」と主張した。

このニュースに関するつぶやき

  • ドイツ、スペインは格上ですが、コスタリカは日本より格下。 アメリカ戦はもちろん、エクアドル戦も前向きに考えていいです。むしろ、日本メディアよりエクアドルメディアの方がよほど日本を理解してましたね。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定