お鍋ひとつでバターチキンカレーはできるのか？ サッポロビール公式レシピを試してみたら私の定番レシピになったよ☆

数あるカレーの中でも特にバターチキンカレーが大好きな私。しかし、自分でつくるには手間がかかりそう……。

簡単に作れそうなレシピを探していたら、サッポロビールの公式レシピに “お鍋ひとつでバターチキンカレーが作れる”レシピを発見！

超簡単に本格的なカレーを作れたら、自分の定番レシピにもできるし、もてなし料理にもなるかも！

さっそくつくってみたので、その全貌をレポします♪

【スパイスはカレー粉のみ！材料はシンプル】

サッポロビールの公式レシピを参考に用意した材料は、

・鶏もも肉
・バター
・トマトの水煮
・鶏ガラスープの素
・牛乳
・塩
・あたたかいご飯
・飾り用のバジル

鶏肉の下味用に、

・プレーンヨーグルト
・しょうがのすりおろし
・にんにくのすりおろし
・カレー粉
・塩

を用意しました。
使うスパイスはカレー粉のみって、とってもシンプルです。

【本当にお鍋ひとつでできちゃいます】

では、さっそく作っていきましょう。

まずは鶏肉をひとくち大にカットし、鶏肉の下味用の調味料と一緒に袋の中に入れてもみこんだら、20分置きます。
つぎに、鍋にバターとトマトの水煮を入れて火にかけます。沸騰したら、鶏がらスープの素と先ほどもみこんだ鶏肉を汁ごと全部入れて混ぜます。
蓋をして、ときどきかき混ぜながら弱火で20分煮込んでいきます。

かき混ぜるたびにトマトとカレーの香りがふわ〜〜っと広がって、匂いからして既においしそう♡
牛乳を入れてさらに5分煮込み、最後は塩で味を整えましょう。

ごはんをよそって飾り用のバジルを少しふったお皿に、バターチキンカレーをかけて……完成〜！
ホントにお鍋ひとつで簡単にできましたよ〜〜〜♪　漬けたり煮込んだりしてる間に、サラダでもつくれば完璧では!?

【トマトの酸味がさわやか♪】

さっそくひとくちいただいてみると……トマトのさわやかな酸味がくちい〜っぱいに広がり、あとからバターがほんのりと香ります。

鶏肉はやわらかくって噛むたびにジュワッとお肉の旨味が溢れ出します。具材がシンプルなぶん、鶏肉のおいしさを存分に感じることができる〜〜♪

でもバターチキンカレー好きの私としては、トマトの酸味が少し強く感じました。なので、玉ねぎのみじん切りを入れて甘さを加えたり、牛乳を増やしてまろやかさを出してもいいかも？

何回かつくってみて、もてなし料理の定番にできたらうれしいなぁと思います。

【鶏肉をタンドリーチキンにアレンジ】

ちなみに下味で漬けた鶏肉は、タンドリーチキンにアレンジができるとのこと。

おなじように下味を漬けた鶏肉にケチャップ大さじ3をなじませ、200度に予熱したオーブンで20分焼くだけと、こちらも超簡単。
バターチキンカレーを作るときに鶏肉を多めに漬けておけば、楽になりそうですね。

サッポロビールが紹介するバターチキンカレーは、何度でもつくりたくなっちゃう時短レシピでした☆

参考リンク：サッポロビール
撮影・執筆：Yui Imai
Photo：(c)Pouch

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