バルセロナがDFアラウホの手術成功を報告…W杯出場は“可能”と現地紙は分析
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2022年09月29日 07:30 サッカーキング
バルセロナは28日、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの手術が成功したことを発表した。
バルセロナで中核となっているアラウホは、ウルグアイ代表で23日の国際親善試合のイラン代表戦に出場し、右太腿長内転筋断裂のケガを負った。バルセロナと治療について相談した結果、11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022への出場が危うくなるものの、確実に完治を見込める手術に踏み切ることを決断。28日にフィンランドで手術を受け、オペレーションは無事成功したようだ。
今後は、開幕まで2カ月を切ったW杯に間に合うかどうかが焦点となるが、復帰時期についてバルセロナは「彼の回復次第」と発表しており、離脱期間を明確にしていない。スペイン紙『マルカ』は、「これまでの選手に起きた同じ負傷を参考にすれば、アラウホもW杯に間に合わせることは可能」と報道。そして同選手の回復具合と同時に、W杯開幕の数週間前に行われると見られる招集メンバー決定で、ウルグアイ代表指揮官がどのような決断を下すのかに注目だと伝えている。
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