ほくでん、札幌でのEVカーシェアリングの対象を個人にも拡大

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2022年09月29日 09:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
北海道電力は、10月1日から2023年3月31日までの期間において、法人向けに実施している電気自動車(以下、EV)カーシェアリングサービスの対象を個人にも広げることを発表した。


同社は今年4月1日より法人向けのEVカーシェアリングサービスを開始しており、同サービスの事業性および運用面の課題の検証を行っている。法人での利用社数は50社を超えるという。

同サービスで利用できるEVは、「TESLA MODEL3」2台と「日産リーフ e+」1台。「TESLA MODEL3」は1分ごとの従量制であるベーシックプランが1分25.3円、24時間のパックプランは17,600円に別途1kmあたり距離料金22.0円が加わる、「日産リーフ e+」はベーシックプランが1分22.0円、24時間のパックプランは9,900円に別途1kmあたり距離料金19.8円が加わる。利用料金には、充電にかかる費用および保険料金が含まれている。



設置場所は北海道電力本店社屋北側駐車場(北海道札幌市中央区大通東1)で、利用可能時間は土日祝日を含む24時間、最大5日間。また最短15分から1分単位で利用できる。



利用にあたっては、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすることで、会員登録、予約、決済のすべてをアプリ内で完結できる。また、登録料や会費は無料。



同社はEVの普及拡大による運輸部門の電化を推進し、カーボンニュートラルの実現に貢献していくという。(MN ワーク&ライフ編集部)
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