モドリッチが10日間ほど戦線離脱…“エル・クラシコ”には万全の状態で出場へ
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2022年09月29日 10:00 サッカーキング
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、10日間ほど戦線を離脱する模様だ。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
クロアチア代表の主将としてUEFAネーションズリーグに参加し、デンマーク代表戦とオーストリア代表戦の両方でフル出場したモドリッチ。37歳の鉄人は、グループステージ最終節のオーストリア戦で自ら先制ゴールを決めるなど、クロアチアの連勝に大きく貢献し、母国にグループ首位通過と決勝ラウンドへの切符をもたらした。しかし28日にレアル・マドリードに戻ると、臀部の筋肉の過負荷が確認され、しばらく戦線から離脱することとなったようだ。
『マルカ』の報道によると、モドリッチは10月2日のオサスナ戦、5日のチャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール戦、8日のヘタフェ戦を欠場することになる模様。11日に行われる敵地でのCLシャフタール戦では途中出場などでプレーする可能性があり、その後の16日に控える、バルセロナとの“エル・クラシコ”で万全の状態となるよう照準を合わせているようだ。
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