『ゴルゴ13』作者お別れ会に麻生太郎氏ら約320人参列 ちばてつや氏らが弔辞「仕事も遊びも大胆」

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2022年09月29日 11:29  ORICON NEWS

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さいとう・たかをさん(C)ORICON NewS inc.
昨年9月24日にすい臓がんのため84歳で亡くなった、『ゴルゴ13』などで知られる漫画家さいとう・たかをさんのお別れ会が29日、帝国ホテル(東京)で行われた。漫画家仲間や関係者、漫画好きで知られる政治家の麻生太郎氏、東京都の小池百合子都知事など約320人が参列した。

【写真】参列者に配られたゴルゴ13の色紙

 お別れ会では親交があった漫画家・ちばてつや氏(代表作:『あしたのジョー』)、里中満智子氏(『アリエスの乙女たち』)、秋本治氏(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』)が弔辞を読み、さいとうさんへの思いを語った。

 ちば氏は「さいとう・たかをさん、あなたの突然の訃報を聞いて早くも1年になります。まさか私が、あんなにお元気だったさいとうさんを見送ることになるとは思っていませんでした」としみじみ。

 「遺影はニコニコしていますが、普段は強面でサングラス越しににらまれると大抵の人は足がすくんだと思いますよ。でも、見かけによらず優しくてジェントルマンでした。強面の風貌にで、あちこちでモテていましたね。仕事も遊びにおいてもすべてが大胆。たかをちゃんと『ゴルゴ13』は、今では一心同体に見えて重なって見えます。たかをちゃん、私も間もなくそっちに行くね」と思い出を振り返った。

 お別れ会の会場入口には、さいとうさんの代表作『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷のパネルや等身大フィギュアが飾られ、お別れ会を見守っていた。参列者には、ゴルゴ13が描かれた色紙も配られたほか、さいとうさんの画業人生を振り返った資料やキャラクターのイラスト、コミックス約600冊、雑誌150冊が展示され、“ゴルゴ13づくし”のお別れ会となった。

 さいとうさんは1936年11月3日生まれ。和歌山県出身。55年、『空気男爵』で漫画家デビュー。68年「ビッグコミック」創刊号にて『探し屋はげ鷹登場!!』を連載。同年、同誌にて『ゴルゴ13』の連載を開始し、50年以上続く長期連載となり、同作で第21回小学館漫画賞、日本漫画家協会賞「大賞」、第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。2003年に紫綬褒章、10年に旭日小綬章を受章。18年には『ゴルゴ13』連載50年、20年には画業65年を迎えた。

このニュースに関するつぶやき

  • 結果、何事もなかったようですが、参列者のメンバーを見ると、もしここでテロ行為なんぞ起こされたら、日本の漫画文化にとりかえしのつかないダメージが出てましたね��������
    • イイネ!8
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