ヤクルト・オスナ代打V弾で連敗ストップ リリーフ木澤がチームトップ9勝目

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2022年09月29日 21:53  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C)Kyodo News
● 広島 4 − 5 ヤクルト ○
<24回戦・マツダスタジアム>

 ヤクルトは逆転勝ちで連敗ストップ。リリーフ投手の木澤尚文がチームトップタイの9勝目を手にした。

 ヤクルトは先発の石川雅規が広島打線につかまり4回4失点で降板するも、5回に内野ゴロの間、6回にパトリック・キブレハンの代打適時打で1点を返し2点差に。

 2−4で迎えた7回、不振にあえぐ4番・村上宗隆の右安打をきっかけに二死一・二塁のチャンスをつくると、松本友の代打で登場したホセ・オスナがニック・ターリーのチェンジアップを振り抜き左翼席へ19号逆転3ラン。これが値千金の決勝打となった。

 投げては6回から登板した3番手・木澤尚文がピンチを招きながらも2回無失点で踏ん張る好救援。終盤2イニングは清水昇、スコット・マクガフのリレーで逃げ切った。

 木澤は今季の55試合すべてリリーフ登板だが、先発ローテーションの一角を担うサイスニードと並びチームトップの9勝目(3敗8ホールド)。マクガフは中日のライデル・マルティネスに並びリーグトップタイ38セーブ目を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • ヤクルトファン、阪神ファン、巨人ファンには、佐々岡さんに感謝してもらいたいですね。あの人、よく自分から勝ちを放棄しますから。
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