スマホが使えないと「どうにもならないくらい困る」人の割合は?

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2022年09月30日 10:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
プラネットは9月26日、「スマホ・携帯電話の利用」に関する意識調査の結果を紹介した。調査は8月18日〜23日、4,000人を対象に行われたもの。


まず、個人で契約して利用している端末を聞いたところ、スマホを利用しているのは92.0%となった。スマホ利用率が2020年(78.1%)に比べて急上昇しているほか、「どちらも持っていない」と回答した割合も4.6%から2.5%に減少している。



次に、インターネットで動画を見ている時間とテレビを見ている時間のどちらが長いか尋ねてみた。すると、「男性・20代」「男性・30代」「女性・20代」では「インターネットで動画を見ている時間のほうが長い」と回答した人が5割を超える結果となった。


自宅にネット回線を引いているかという質問では、年代が上がるほど「引いている」と回答した割合が高くなっている。60代以上では9割を超えた。性年代別で見ると、「男性・20代」が72.7%で最も低く、唯一8割を下回っている。

普段スマホで何をしているか尋ねると、「メール(キャリアメール・無料メールなど)」が82.8%で最も多かった。2020年の調査と比較すると、2020年では5位だった「ウェブサイト・ニュース・ブログなどの閲覧」が今回は70.4%で2位になり、「音声通話」は66.8%で2位から3位に下がっている。


スマホやケータイ経由で巻き込まれたことのあるトラブルや困りごとについて聞いてみると、「迷惑メール」が34.0%で最多となった。2位には「目が疲れる」(30.5%)、3位には「視力が落ちた」(18.3%)が続いている。


電波障害によって、スマホやケータイで通話・データ通信ができなくなった場合について尋ねたところ、「どうにもならないくらい困る」の回答率は「仕事」では7.5%であった一方で「プライベート」では17.0%となった。(フォルサ)

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