B・フェルナンデス、エリクセンとの連携に手応え「明らかにプレーしやすくなった」

マンチェスター・Uに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、同クラブ所属のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとの連携に手応えを感じているようだ。28日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　2020年1月にスポルティングからマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデス。加入当初から存在感を発揮し、ここまで公式戦134試合の出場で51ゴール40アシストを記録。攻撃の主軸としてチームに欠かせない存在となっている。

　そんなB・フェルナンデスと共に今季のマンチェスター・Uの攻撃を牽引しているのが、今夏チームに加わったエリクセンだ。持ち前のテクニックと展開力を武器に中盤に君臨し、セントラルMFのポジションから質の高いボールを次々と前線に供給している。

　この度『TeamViewer』のインタビューに応じたB・フェルナンデスはエリクセンについて次のようにコメントし、同選手との連携に手応えを感じていると明かした。

「クリスティアン（・エリクセン）と共にプレーするのはとても良いことだ。彼はパスコースを見つけ、ポケットを突くことができるプレーヤー。ライン間を移動している僕のこともすぐに見つけてくれる。明らかに僕のプレーを楽にしてくれているよ。でも、これは簡単なことではないんだ」

「彼がチームにいてくれてとても嬉しい。前にも言ったが、彼は非常にクオリティの高いプレーヤーだからね。プレミアリーグ、セリエA、そして代表チームで、素晴らしい素質を持っているということをすでに証明してきている。彼のような選手と一緒にプレーするのはいつだって楽しいことだよ」

　両選手の連携が深まった影響もあってか、現在リーグ戦で4連勝中と波に乗っているマンチェスター・U。現地時間10月2日に行われるプレミアリーグ第9節では”王者”マンチェスター・Cと激突する。B・フェルナンデスとエリクセンは”王者”相手にどのようなプレーを見せるのだろうか。攻撃を牽引する2人の司令塔の活躍に期待がかかる。