坂本勇人の「けつあな確定」が大バズり、「ビッグボズ」に「国葬」「2世信者」社会派ワードが満載、2022年流行語大賞の行方

18

2022年09月30日 17:10  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

坂本勇人選手、新庄剛志監督、シン・ウルトラマン、安倍元首相

 9月、ネット・SNSを中心に突如としてバズりまくった「けつあな確定」というワード。

『ビッグボス』に『きつねダンス』の日ハム

 これは週刊文春オンラインが報じた読売ジャイアンツの坂本勇人選手の女性トラブルに端を発する。坂本選手と相手のLINEのやりとりのスクショが掲載され、その中にあった言葉からきたもの。

「実際のやりとりとは微妙に異なりますし、意味するものもすごく下品なことなのですが、『けつあな確定』というあまりにも絶妙すぎる語感が響いたようで、あっという間にネットスラングとして大拡散されました」(芸能記者)

 奇しくもその余波が残るさなか発表された、任天堂の新作ゲーム『結合男子』。前出の芸能記者が続ける。

「擬人化された元素が友情をベースに『結合』することで展開する内容のようですが、発表のタイミングが『けつあな確定』が盛り上がっていた最中だけに、『けつごう確定』とイジられ拡散されていました(笑)」

 ひょんなことから湧いて出た「けつあな確定」というパワーワード。2022年も残り3分の1を残すところとなり、流行語的なものも気になる時期となった。今年はどんな言葉が世の中をザワつかせたのか、振り返ってみたい。

 まずはなんと言っても昨年末に世の中を大きく沸かせた、日ハム・新庄剛志監督の『ビッグボス』をあげたのはスポーツ紙記者だ。

「現時点でチーム成績は低迷を続けていますが、プロ野球ファン以外にも広く親しまれる存在となりました。大きな経済効果にもつながったのではないでしょうか。流行語の選出において、上半期のものは不利とされることが多いのですが、日ハムは『きつねダンス』の話題も手伝い、どちらも間違いなく候補に上がるのではないでしょうか」

 プロ野球関係では、SNS上でチームの勝利を投稿する際に「◯◯ほー」という言葉も各チームのファンに浸透した。オリックスなら『おりほー』、カープなら『こいほー』、タイガースは『とらほー』と、チーム名やイメージキャラクターをもじったもので、スポーツニュースでも使用されていたほどだ。

 スポーツ部門で大きなイベントとして、今年は北京オリンピックの開催もあった。

「羽生結弦がショートプログラムで4位という不本意な結果になったときに発言した『氷に嫌われちゃったかな』というのは、羽生ワールド全開の印象に残る言葉でした。競技生活からの引退会見での『報われない努力かも』なども強いですね。ただ、カーリング女子の『そだねー』や北島康介の『超気持ちいい』みたいな汎用性はあまりないので、印象には残る名言ですが流行語とはまた違うかもしれませんね」(同)

『国葬』に『2世信者』安倍元首相関連

 エンタメ界に目を向けると、今年ヒットした映画のひとつに『シン・ウルトラマン』がある。作品に登場した山本耕史演じる「外星人」のメフィラスの言葉遣い、そして「◯◯◯◯、私の好きな言葉です」は、あらゆる場面で活用された。前出のスポーツ紙記者は言う。

「これこそ汎用性ですよね。これに限らずメフィラスのセリフは語感の印象深いものが多く、それを活用したものは『メフィラス構文』としてこの夏よく拡散されました」

 この“◯◯構文”も、さまざま誕生している。

「絵文字やカタカナを多用することで、やわらかみや親しみを生み出すはずがキモくなってしまう『おじさん構文』は少し前から話題でしたが、小泉進次郎さんの当たり前のことを当たり前に言い切る『進次郎構文』、人気のキャラクター『ちいかわ』の口調から派生した『ちいかわ構文』など、『◯◯構文』がどんどん増加しています。最近ではひろゆきさんの展開する論がAI技術で音声サービス化して大人気となりました。これもひとつの『構文』ですね(笑)」

 では社会性のある話題のワードにはどんなものがあるだろうか。やはりインパクトが強いのが連日報道されている、東京五輪の汚職事件、安倍元首相の銃撃事件に伴う、旧統一教会から派生した2世信者問題や国葬関連が注目される。

「やはり安倍元首相事件関連は大きいですよね。『国葬』『2世信者』はもちろん『洗脳』や『壺』といった言葉もクローズアップされました。また国民の生活に影響を及ぼしている『値上げ』や『円安』、さらに国際問題に目を向けると『ウクライナ』や『ゼレンスキー』といった固有名詞も印象的です」

 社会関連では暗いニュースに関わる言葉ばかりだが、若者の間では『平成レトロ』というキーワードのもと、平成初期のアイテムが流行中だ。

「なかでもルーズソックスやギャルピースなどの“平成ギャル文化”に勢いを感じました。懐かしの“ヘソ出しミニスカ”スタイルも流行り、時代の繰り返しを楽しんでいるようです。流行時にはまだ生まれていなかった世代にとっては新鮮に映るのかもしれません」(同)

 2022年も残り3か月ちょっと。「けつあな確定」並のパワーワードがいつ生まれても不思議ではないこと、確定!?

〈取材・文/渋谷恭太郎〉

 

 

 

 

このニュースに関するつぶやき

  • トヨタ忖度・野党ブーメラン・玉川謝罪がバズってませんでしたっけ
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

前日のランキングへ

ニュース設定