「セリーヌ オート パフューマリー」からキャンドルコレクションが登場

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2022年09月30日 17:32  Fashionsnap.com

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「セリーヌ(CELINE)」の「セリーヌ オート パフューマリー コレクション(CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION)」に「キャンドルコレクション」が加わり、10月28日に発売する。セリーヌ 表参道と銀座では10月7日から先行販売する。全8種(うち2種は発売時期未定)、価格は税込1万2100円を予定する。

 2019年にメゾンセリーヌから生まれたフレグランスに続くキャンドルコレクション。コンセプトは、クチュリエが誇るタイムレスなエレガンス、フランスの伝統、文化的なルーツなど、パリのクチュリエが大切にするテーマやスタイルの再解釈。一貫性を追求する クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマンがフレグランスのコレクションを担当した調香師と再びタッグを組み、クチュリエのインスピレーションを調和。エディの指揮のもと、調香師と蝋工家の才能と技巧を融合させたキャンドルが誕生した。
 キャンドルは、エディが書き留めた「香りのジャーナル」をもとに記憶や私的な瞬間を香りへと変化させた。パリのアパートメントの記憶を表した「ランヴァンテール(L’INVENTAIRE)」、毒のあるブラックローズやしおれたバラの「パランプセスト(PALIMPSESTE)」、書くことや気まぐれな言葉を連想させる「パピエ・フロワッセ(PAPIERS FROISSÉS)」 。さらに、ビバリーヒルズの家にあるバーの雰囲気を香りにした「タンブール・ノワール(TAMBOUR NOIR)」、若きデザイナーのころに出会った、魅惑的で優しい香りのホワイトリリーのフレグランスを再現した「グラン・リース(GRANDS LYS)」、パリの夜を思い出させる「ナイトクラビング( NIGHTCLUBBING)」、カルフォルニアの夜の退廃的な雰囲気を思い出させる「イルミナシオン(ILLUMINATIONS) 」、彼の人生を支えた織物のの匂いを表現した「シランス・ブラン(SILENCE BLANC)」の全8種(イルミナシオンとシフランス・ブランは発売日未定)。
 キャンドルボックスとラベルには、「GRAIN DE POUDRE(グラン・ド・プードル)」を使用し、17 世紀に用いられていたモールディングを再現した刻印を施した。 
 また同日、キャンドルとともにアクセサリーも登場。「キャンドルリッド」(予定価格:税込2万5300円)、「キャンドルスナッファー」(同1万120円)、「キャンドルウィックトリマー」(同1万120円)、「キャンドルホルダー」(8万1400円)、タンレザー製ホルダー「キャンドルケース」(同税込6万3800円)の全5種の付属品を揃える。

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