9月の代表ウィークで負傷者が続出…バルセロナが最多4名、ミランとアーセナルが3名
2
2022年09月30日 19:10 サッカーキング
9月の代表ウィーク期間中に負傷した選手が続出した。30日付で、スペイン紙『アス』が伝えている。
11月に開幕を迎えるFIFAワールドカップカタール2022の影響で、異例の過密日程となっている今シーズン。本大会前最後となる代表ウィークでは、UEFAネーションズリーグを筆頭に世界各地で試合が行われていたものの、負傷者が続出した。
『アス』によると、最も離脱者が多かったのがバルセロナでMFフレンキー・デ・ヨング、FWメンフィス・デパイ(ともにオランダ代表)、DFジュール・クンデ(フランス代表)、DFロナルド・アラウホ(ウルグアイ代表)の4名。なかでも、アラウホは手術を実施しており、本大会出場は不透明の状況となっている。
またバルセロナに次いで、ミランとアーセナルがそれぞれ3名ずつの負傷者を抱えることになった。前者はGKマイク・メニャン(フランス代表)やDFシモン・ケアー(デンマーク代表)らが、後者はMFトーマス・パルティ(ガーナ代表)やDF冨安健洋(日本代表)らを失ったと『アス』は報じている。
■『アス』による、主な負傷離脱者26名
バルセロナ(4名):クンデ、アラウホ、F・デ・ヨング、デパイ
ミラン(3名):メニャン、ケアー、トナーリ
アーセナル(3名):冨安、ティアニー、トーマス
ニューカッスル(2名):イサク、ウッド
アタランタ(2名):コープマイネルス、デミラル
ドルトムント(2名):ムココ、G・レイナ
レアル・マドリード(1名):モドリッチ
ヘタフェ(1名):ウナル
ウルヴァーハンプトン(1名):R・ヒメネス
トッテナム(1名):クルゼフスキ
マンチェスター・C(1名):ストーンズ
インテル(1名):ブロゾヴィッチ
ラツィオ(1名):インモービレ
ヴォルフスブルク(1名):ヌメチャ
アヤックス(1名):ベルハイス
ペルシャ・ジャカルタ(1名):クデラ
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。