キャサリン皇太子妃 “ウェールズ公妃”として初の単独公務 ネイビーブルーのスーツ姿が「とてもエレガント!」

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2022年09月30日 19:11  Techinsight Japan

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ウィンザー城で単独公務を行ったキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年9月29日付Instagram「A pleasure to meet some of the @royalnavy Ship’s Company of HMS Glasgow
キャサリン皇太子妃(40)がウィンザー城で、女王の崩御後初となる単独公務を行った。この日、皇太子妃は「アレキサンダー・マックイーン」によるネイビースーツを着用し、訪れた英海軍の兵士達を歓迎した。

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ウィリアム王子(当時)は2021年6月、スコットランドのグラスゴー近郊ゴバンにある「BAE システムズ」の造船所を訪問した際、エリザベス女王がキャサリン妃(当時)をHMSグラスゴー(海巡洋艦)のスポンサーに任命したと発表していた。

現地時間29日にはウィンザー城に英国海軍の兵士達を招待し、故エリザベス女王が崩御後、キャサリン皇太子妃として初めての単独公務を行った。

英国海軍の公式サイトによると、HMSグラスゴーは高速で、災害救助や人道支援活動、軍隊の乗船や潜水作業の支援などあらゆる任務に適応する力を持つ最新鋭フリゲート艦とのこと。現在グラスゴーのクライド川沿いで建造中で、2020年代半ばに就役する予定だという。

ウェールズ公夫妻の公式SNSは同日、キャサリン皇太子妃が兵士達と交流する写真を公開し、「HMSグラスゴーの@royalnavy Ship’s Companyのみなさんにお会いしました」と記した。

そして「みなさんのそれぞれの役割や、海巡洋艦を海に送り出す行程について学ぶことができ、とても嬉しく思っています」と言葉を添えた。

この日、キャサリン皇太子妃が着ていたのは「アレキサンダー・マックイーン」によるネイビーブルーのパンツスーツだった。ブレザーはウエストを絞ったフィット感のあるシルエットで、肩パッドとピークドラペル(先の尖った襟)が付いたスタイリッシュなデザインだ。スーツの下には英乗馬ブランド「ホーランド・クーパー」の白いボディスーツを着用し、ネイビーブルーのベルトとパンプスを合わせていた。

キャサリン皇太子妃のスマートなスーツ姿に、王室ファンからは「とてもエレガント!」「いつも通り美しい」「輝いている! 妃が新たなポジションで多くの知恵と力を発揮するのを願ってる」と称賛のコメントが届いた。


女王が崩御後、“ウェールズ公”と“ウェールズ公妃”の称号を授与したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、27日に英ウェールズ地方を訪問したばかりだ。

夫妻はホーリーヘッドにあるRNLI救命艇ステーションを訪れて、乗組員やボランティア、過去に救命艇に救助された人達と交流。その後、ウェールズ南部の都市スウォンジーに移動し、聖トーマス教会でボランティアの人々と対面していた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年9月29日付Instagram「A pleasure to meet some of the @royalnavy Ship’s Company of HMS Glasgow, learning more about their roles and what’s next on the route to getting her in the water.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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