一目惚れした10万円のおしゃれなテーブル、3歳の子どもがいるけれど買うのはアリ?汚れや傷はどう受け入れる?

2

2022年10月01日 02:31  ママスタジアム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタジアム

ママスタ

新築の住まいに合うような家具を選ぶには、大きさや好みなど悩むポイントも人それぞれですよね。そのなかで「使う子どもの年齢」が、決める際のひとつの鍵になることも。3歳の子どもがいるママも、買いたいテーブルを見つけたようなのですが……。
『もうすぐ新築の家に引っ越しをするので、16畳のリビングダイニングに置く家具を探しているところです。インテリアショップで見つけたおしゃれな木目調のテーブルを買おうと思っています。夫は10万円という値段と、子どもがまだ3歳なので、落書きなど汚したり傷つける可能性もあるので反対しています。皆さんどう思いますか?』
ママが買いたいと思うテーブルはおしゃれな木目調のもので、価格も10万円。3歳の子どもがいるので、落書きや傷をつけてしまうことを旦那さんは心配しています。たしかに落書きをされたらショックですし、子どもにまで腹が立ってしまいそうですよね。旦那さんの考えにも納得できます。このテーブルの購入問題、ママスタコミュニティのママたちだったらどんな判断を下すのでしょうか。

3歳の子どもがいたら10万円のテーブルは買う?買わない?

『買っても大丈夫だと思う。うちも3歳だけれど、お絵描きは違うテーブルでしているし、食べこぼしもほとんどない。食べこぼしてもすぐ拭けばいいし』
『ナシ。うちは子どもがある程度大きくなるまでは我慢』
『大人しめの女の子だったけれど、こっそりとテーブルの裏側に、なぜか「トイレ」と鉛筆で書いていた。ある程度大きくなるまで、お気に入りの家具はわが家は諦めた』
子どものお絵かきに別の机を用意したり、食事中は食べこぼしをこまめに拭き取るなどすれば、工夫次第で汚れないようにもできそうです。しかし親が見ていないところでこっそりと子どもに落書きをされてしまうことも。そのためおしゃれなテーブルを買うにしても、子どもが成長してからと考えるママも少なくないようです。

気に入った家具、幼い子どもがいるときは何を買う決め手にする?


せっかく気に入った家具を見つけたのであれば、できるなら買いたいところですよね。しかし幼い子どもがいる場合、どうしても汚れや傷はつきもの。そんなときにはどのような点を買う際の決め手にすればいいのでしょうか。

傷や汚れを許せるかどうか

『傷や汚れが許せるなら買う、許せないならもっと安いのにする』
『自分の子どもがやらなかったとしても、幼稚園でできた友達が遊びにきたときに落書きしたり傷付けたりする可能性もある。もし10万が高いと感じるなら買わない方がいいと思う』
日々気をつけていても、どうしてもテーブルに傷や汚れがついてしまうこともありますよね。わが子だけでなく子どもの友達が……といった可能性だってあります。そうなってしまったときに、ママ自身がぐっと怒りをこらえられるかで決めてもいいのではないでしょうか。

2人目を産むかどうか

『娘さんが落書きをしなくて、2人目を産む予定がないなら高いテーブルでもいい』
『下に子どもが生まれたらと考えたら? 予定がなくても子どもができたときに、その子が何しようが怒らずに耐えられるか?』
今回投稿をくれたママは3歳の子どもが1人います。今後2人目を予定しているかどうかでも、テーブルを買う買わないの判断ができそうです。上の子が汚さなかったとしても、新しく生まれた下の子がいたずらをする心配も出てきます。今後の家族計画を考えてからでも遅くはなさそうですよね。

気に入ったかどうか

『気に入った物は一生物だから、買い替える気がないなら買ってもいいと思う』
『安価な家具でも10年ぐらいは使えることも多いので、お子さんが10歳を過ぎてもその家具を使うことになるかもしれません。私なら気に入った家具にします』
『生活する場所で家具はケチらない方がいいと思う。部屋が貧乏くさいし、子どもがいてもいい物を使った方がいいよ。2、3年と割り切って使うならいいけれど、毎日過ごす場所だから子どもがいるからではなくて、自分たちが気持ちよく使える家具を買ったら?』
家具は毎日目にする物です。であれば本当に気に入っているものを使いたいですよね。子どもが傷や汚れをつけるから買わないという考えではなく、お気に入りの家具に囲まれた生活を送りたいかどうかに目を向けてみてはいかがでしょうか。

購入したいけどやっぱり落書きが気になる!その場合の対策は?


一目惚れした10万円のおしゃれなテーブル、3歳の子どもがいるけれど買うのはアリ?汚れや傷はどう受け入れる?2
『落書きができるものを、手が届く範囲に置かなければいい』
『ペンとかは出しっぱなしにしないし、ペンを使ったり工作するときは違うテーブルを使っている』
『透明のマットを敷いて使っている』
落書きの心配をしないためにお絵かき用のテーブルをあらかじめ用意しておくのもひとつの手です。また工作でテーブルに傷がつかないように、ホームセンターなどで売っている透明のデスクマットを敷くのもいいでしょう。汚れや傷ができる前提の対策をしておけば、子どもの行動への心配も少しは減らせそうですね。

生活する以上傷や汚れは仕方のないこと。もし購入するならその傷や汚れは「思い出」と捉えてみよう



新しく高価な家具を購入したならば、できるだけきれいに使いたいと思うのは当然のことです。しかし実際に生活をしていけば、気を遣っていても傷や汚れはついてしまうものです。もちろん故意にではなくても、知らないうちに「あれ? こんなところに傷が……」ということも。筆者にも経験があります。筆者の子どもの場合は、そのとき好きだったアニメのキャラクターの名前をシャーペンの先で彫られていました。そのときはたしかににショックだったのですが、ときがたった今ではいい思い出になっています。今はその落書きもテーブルと共にいい味を出しています。テーブルのダメージを単なる傷や汚れと捉えるのではなくて「子どもの成長記録」と考えてみると、高価な家具の傷も受け入れられ、購入を決めることもできそうですね。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 買えばいいじゃない。傷や汚れは年輪だわ。ましてや、子がつけたものなら尚更。それも愛しくなるものよ。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定