Aぇ! group正門良規、主演舞台が開幕「ヴィンセントとして懸命に舞台の上で生きたい」

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2022年10月01日 21:00  ORICON NEWS

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舞台『ヴィンセント・イン・ブリクストン』に出演する(左から)正門良規、七瀬なつみ 撮影:阿部章仁
関西ジャニーズJr.の人気グループ・Aぇ! groupの正門良規が主演を務める、舞台『ヴィンセント・イン・ブリクストン』が1日、東京グローブ座で初日を迎えた。“狂気の画家”になる前の若きヴィンセント・ファン・ゴッホを演じる正門らがコメントを寄せた。

【舞台写真】ドレッシーな衣装を着こなす夏子

 今作は、ニコラス・ライト氏が画家になる以前の若きゴッホを描いた戯曲で、2002年にロンドンのナショナル・シアターにて初演され、翌年にはイギリス最大の演劇賞である第27回ローレンス・オリヴィエ賞を受賞。また同年のトニー賞の最優秀演劇作品賞にもノミネートされ、日本でも『若き日のゴッホ〜ヴィンセント・イン・ブリクストン〜』のタイトルで上演された。

 今回は、昨年の『ジュリアス・シーザー』、今年2月上演の『冬のライオン』を担当し、第47回菊田一夫演劇賞を受賞した森新太郎氏が演出する。06年の演出家デビュー以来、所属する演劇集団「円」や、自身主宰の「モナカ興業」での活動にとどまらずプロデュース公演などでも活躍し、現代翻訳戯曲から、西洋古典、日本の近・現代古典、さらにミュージカルまで幅広く手がける。

 昨年の舞台『染、色』で舞台初単独主演を果たし、今年2月には自身初のソロコンサートを成功させるなど躍進し続ける正門のほか、共演には夏子、富田健太郎、佐藤玲、七瀬なつみがそろう。

 正門は「無事スタートを切れること、そしてここから1公演1公演積み重ねていけることが本当に幸せで楽しみ」と率直な思いを伝え、「ユーモア、愛、情熱がたっぷり詰まったこの作品を余すことなく感じていただけるよう、ヴィンセントとして懸命に舞台の上で生きたいと思います」と力を込めた。

 今月22日まで同所で上演され、その後、大阪公演が26日〜来月3日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われる。

【コメント】

■正門良規(ヴィンセント役)
無事スタートを切れること、そしてここから1公演1公演積み重ねていけることが本当に幸せで楽しみです。

けいこ場で愛情あふれるご指導をたくさんいただき、日々この作品への愛が増していきました。皆さんの元にお届けできることがとても幸せです。

ユーモア、愛、情熱がたっぷり詰まったこの作品を余すことなく感じていただけるよう、ヴィンセントとして懸命に舞台の上で生きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

■森新太郎(演出)
あらためてすばらしい戯曲だと感じています。けいこ場では5人の俳優たちと共に、試しては削いで、削いでは試しての繰り返しでした。そして今、ようやく、この戯曲の核となっている“愛”のかたちが見えてきました。小さなキッチンで紡がれるささやかな人間ドラマですが、ふとした瞬間に彼らを包み込む無限の宇宙が立ち現れる、そんな底の知れない作品です。まるでゴッホの絵のようです。

かの画家の若き日を演じる正門くんの眼にも、ついに尋常ならざるものが宿り始めました。無邪気とも狂気とも呼べる、真っすぐな何かです。そんな彼に激しくひかれる未亡人の喜びや哀しみを、七瀬さんが余すところなく体現して下さっています。

作者の仮説に基づく物語ですので、けっして史実どおりのゴッホというわけではありませんが、お時間がございます方はぜひゴッホの画集を眺めてからのご観劇をオススメします。特に「古靴」や「星月夜」あたりをおさえておきますと、作品世界の味わい方が全然違ってくると思います。どうぞこの機会にゴッホの絵にも触れてみてください。
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