平成に大ブーム! あの「ミルキーペン」の筆ペンが登場

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2022年10月02日 09:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ぺんてるは9月20日、毛筆タイプのパステルインキ筆ペン「ミルキーブラッシュ」全8色(各550円/8色セット4,400円)を全国の文具取扱店で販売開始した。


○大ヒットした「ミルキーペン」のインキを搭載



ミルキーブラッシュは、1996年に発売して人気を博したパステルカラーのボールペン「ハイブリッドミルキー」のインキを搭載したブラッシュタイプの筆ペン。


ハイブリッドミルキーは黒い紙や写真シールにも書けるボールペンとして「ミルキーペン」の愛称で小中学生を中心に一大ブームを巻き起こし、販売本数は年間1億本を突破。 当時店頭では一時品薄状態となり、お詫び広告を出すという異例の事態となったほど。30代〜40代を中心に「愛用していた」「懐かしい」という人も多いのではないだろうか。



新商品のミルキーブラッシュは、ハイブリッドミルキーのパステルカラーをそのままに、筆ペンならではの新しい使い心地を提案。


カラー筆ペンの中でも珍しい不透明のパステルカラーで、クラフト紙や濃い色の紙に書いてもインキがしっかりと乗りきれいに発色する。


昨今、日本発の筆ペンは、ヨーロッパやアジアを中心に世界中でカラーを楽しむアート画材として浸透。イラストや筆文字、 カード、 モダンカリグラフィー、 バレットジャーナルなどさまざまな用途で人気を博しているそう。ぺんてるでも2020年には、8色展開のラメ筆ペン「デュアルメタリックブラッシュ」を発売している。


コンセプトは「ラフな気分で満たされるミルキーカラーのブラッシュペン」。「機能というよりは書いて楽しいことを重視しました。もともと絵が好きという人はもちろん、苦手な人にこそ構えずに使ってみてほしい。筆は筆圧一つで筆跡が変わるので、手書きのよさが出る、個性が出やすい製品。ただ書くだけでかわいくできます」と担当者の皆さんは話す。ミルキーペン世代もあの頃を思い出して、かわいく書いてみては?(山口晴子)
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