“要塞”でのハットは史上3人目の偉業!…ブライトンMFトロサール「特別な気分だね」
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2022年10月02日 11:32 サッカーキング
ブライトンに所属するベルギー代表MFレアンドロ・トロサールは、リヴァプール戦でのハットトリックを振り返って心境を口にした。
ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任後の初陣を迎えたブライトンは、リヴァプールの本拠地『アンフィールド』に乗り込んで対戦。前半にトロサールの2ゴールでリードを奪うと、後半にかけて逆転を許したものの、試合終盤に途中出場のMF三笘薫のアシストから、またしてもトロサールがゴールネットを揺らして同点に追いついた。試合はこのまま3−3で終了し、ブライトンが敵地から勝ち点1を持ち帰っている。
この日3ゴールをあげて、試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたトロサール。“要塞”アンフィールドでハットトリックを達成したのは、プレミアリーグでは2009年の元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(当時アーセナル所属で4得点)以来となる3人目の偉業となったようだ。ベルギー人アタッカーは、自身が果たした離れ業をこのように喜び、同時に試合を振り返った。
「もちろん得点することはいつでも気分が良いものだけど、アンフィールドでの3ゴールは特別な気分だね。クリーンシートを達成できなかったことは残念だけど、ここで勝ち点を取れたのは良いことだ。いつも厳しい戦いになるからね」
「僕はすべての試合を愛しているけど、もちろんこれはビッグゲームだから、可能な限り最高なやり方で自分の力を発揮したいと思うものだ。これからもこの状態を保っていければいいね」
「(デ・ゼルビは)すでに今週からとても努力してくれている。彼がどれだけ情熱的なのは分かると思うし、これから彼と良い時間が過ごせると思うよ」
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