バルセロナのシャビ・エルナンデス監督が1日、指揮官としてラ・リーガにおけるアウェイゲームの無敗記録を塗り替えた。スペインの各メディアが報じている。
バルセロナは1日、ラ・リーガ第7節でマジョルカと敵地で対戦。20分にFWロベルト・レヴァンドフスキが挙げた6試合連続9ゴール目となる得点により1−0で勝利した。この結果、バルセロナは連勝を「6」に伸ばすと共に、シャビ監督政権下でのアウェイゲームは18試合連続で無敗に。レアル・マドリードの指揮を執っていたジネディーヌ・ジダン監督が就任1年目に記録した17戦連続無敗という記録を更新した。
昨季途中からチームを率いるシャビ監督は、これまでアウェイで18試合を戦って13勝5分け。なお、次のアウェイゲームは16日、昨季4−0というスコアで勝利を収めたサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦となる。