松下信治「チームがひとつになった週末」。塚越広大「サポートがあってこその優勝」【第7戦GT500決勝会見】

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2022年10月02日 22:20  AUTOSPORT web

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2022スーパーGT第7戦オートポリス GT500クラスを制した塚越広大と松下信治(Astemo NSX-GT)
大分県のオートポリスで開催された2022スーパーGT第7戦。10月2日の午後に行われた決勝レースを終え、GT500クラスで優勝を飾ったAstemo NSX-GTの塚越広大と松下信治が決勝日を振り返り、最終戦への展望、そしてチャンピオン争いについて語った。

松下信治/第1スティント担当
「今週は昨日のクラッシュから始まってしまいました。ですが、そこでチームから言われたことは『これくらいは絶対に直してやるから、走りに集中して何も気にせずにいけ』ということをメカニックさんに言われました。そのときはものすごく嬉しかったですし、僕のことを信じてくれているという信頼関係を感じることができました。そんなことを言われたので、予選に向けてクラッシュした後の不安にとらわれずにいい走りをすることができてQ1を突破することができたことが今週のポイントだったと思います」

「その後のQ2では(塚越)広大さんが素晴らしい走りをしてくれたので、クラッシュした状況からの4番手というのはあれ以上にないスタート位置でした。今日の朝起きても、なぜだか分かりませんがすごくリラックスしていて『勝てる』と思い決勝に臨みました」

「レースがスタートしてからはあまりアクションはありませんでしたが、スティントの最後に19号車(WedsSport ADVAN GR Supra)を追い抜くことができました。その後はピット戦略でチームが頑張ってくれて広大さんに繋ぐというレースだったので、本当にチームがひとつになった週末だったなと思います」

「(チャンピオン争いに関して)つねに勝とうと思いながらレースをしています。前戦のSUGOでポイントランキングと予選でいいところにいたのに決勝がダメで、もう後がないという状態でオートポリスに来て、自分たちが目標としている優勝をすることができました。あとはもう一度同じことをするだけです。今回の勝利はすぐに忘れて、最終戦のもてぎに対してのすべてことを議論していこうと思っています」

「(最終戦もてぎに向けて)これはチャンピオン争いをしている全員に言えることだと思いますが、みんながチャンピオンになることのできるポテンシャルがあると思います。そのなかで、僕は個人的にすごくアグレッシブなので、それを自分でコントロールし、チームにプラスとなり、最終戦でチャンピオンなることだけを考えて勝ちにいきたいと思います」

塚越広大/第2スティント担当
「ノブ(松下)が言ったように、昨日のアクシデントから、まずは予選に間に合わせるチームとホンダのサポートがあってこその優勝だと思います。それにノブもしっかりと応えて予選Q2に繋いでくれて、いろいろな流れを作ってくれたんだと思います」

「今日の決勝も難しくタフなレースになると予想していたので、みんなでいろいろとアイデアを出し合い作戦を決め、それを信じてレースに臨みました。第1スティントのノブも集中して走ってくれている感じだったので、きっとクルマがいいから集中して走りているんだろうなという感じも、レースを見ていて思いました。僕は少し長いスティントですけど、後半はしっかりと最後まで走ればいい結果が出るのではないかなと思いました」

「ピットアウトをした後は、今回のブリヂストンタイヤのウォームアップ性能が非常に良かったので、アウトラップからプッシュすることができました。スティントの最後の方は、後方から24号車(リアライズコーポレーション ADVAN Z)がいいペースで来ていることを言われていて、僕の方でもいろいろと走り方を考えながら追いつかれないように走り、なんとか逃げきることができました」

「今回はジェットコースターみたいな週末だったので、優勝できてホッとしている感じもありますし、今回勝たないと自力でのチャンピオン権利を残すことができないので、僕たちの望みどおりの結果を残すことができて本当によかったです」

「(チャンピオン争いに関して)僕らの最終的な目標はチャンピオンを獲ることですので、ここまできた過程をしっかりと大事にして、チャンピオンを獲るための次戦への準備をしっかりと行い、最終戦で勝ってチャンピオンを獲ることができるようにチームと全力を尽くしていきたいです」

「(最終戦もてぎに向けて)いつもどおり目標としてはまず勝つことが大切だと思うので、勝つためにどうするかということをしっかりとチームのみんなで力を合わせ、力強いレースをしたいと思います。最終戦のもてぎは自分の地元である栃木県で行われるので、たくさんの方が応援に来てくれますし、Astemoファンの方も多いと思うので、その気持ちに応えるような走りをしたいと思います」
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