ラリージャパン内で開催のサービスパークコンテンツが続々決定。キービジュアル第2弾も登場

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2022年10月04日 18:20  AUTOSPORT web

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『ラリージャパン2022』の大会キービジュアル第2弾。トヨタGRヤリス・ラリー1(右上)に加えてヒョンデi20 Nラリー1(左下)、フォード・プーマ・ラリー1(右下)も描かれた
開催が約1カ月後に迫ったWRC世界ラリー選手権の日本ラウンド『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の会期中に、ラリーの拠点となるサービスパークで実施されるライブやイベントなどの各種コンテンツが発表された。

 ラリージャパン事務局は10月1日、ラリージャパン2022のPRイベントとして愛知県庁前で実施された『1Month to go! RALLY JAPAN!』において、11月10〜13日に開催される本大会に関するメディア発表会を実施。この中でラリージャパン・スペシャル応援団のメンバー発表のほか、大会キービジュアル第2弾の公開、サービスパークコンテンツなどが明らかにされた。

 豊田スタジアムに設置されるサービスパークは、ラリーを戦うクルマの整備や保管を行う“サービス”の拠点となる場所だ。この場所は12年ぶりの開催となるラリージャパンのセレモニアルスタート、およびセレモニアルフィニッシュと表彰式の会場にも指定されている。

 また、会期中はミート・ザ・クルー(トークショー)やサイン会も行われる予定となっており、WRCの参戦車両やドライバーをもっとも間近で見られるスポットでもある。

 そんなサービスパークには既報のとおり、物販・展示・飲食ブースが並ぶほか、スタジアム内の大型ビジョンでは競技の模様がライブ放映される。それに加えて、今回スペシャル応援団に就任した地元出身のアーティスト『ソナーポケット』が、ラリージャパン開催当日に豊田スタジアムでライブを行うことが決定した。

 さらに、ラリージャパン開催期間中は『RALLY FAN FESTA』と銘打ち、スタジアム周辺の入場無料エリアでもラリージャパンを盛り上げるさまざまなイベントが実施される予定だ。

 地元名物を中心に多彩なグルメを堪能できる、スカイホール豊田での『うまいものフードパーク』はそのひとつ。また、豊田市駅前では電気自動車や燃料電池車、プラグインハイブリッド車などの体験・体感イベント『EV+ Experience 2022』の開催が決まっている。

 フォーラムエイト・ラリージャパン2022の『サービスパーク入場券』は現在、インターネット販売サイトe+(イープラス)にて販売中。チケットの価格は大人7500円、子供(3歳以上中学生以下)は3000円だ。詳しくはラリージャパン公式ホームページ(https://rally-japan.jp/ticket/servicepark/)をチェックしてほしい。

■サービスパークコンテンツ
・セレモニアルスタート(10日)
・セレモニアルフィニッシュ(13日)
・サイン会、ミート・ザ・クルー
・パブリックビューイング(全SSライブ放映)
・歴代ラリーカー展示
・出展社、協賛パートナー、開催市町の展示ブース
・ソナーポケットライブ
・うまいものフードパーク
・オフィシャルグッズ販売

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