レイザーラモンRG、ごぼうの党・奥野代表のものまねを反省 “有吉弘行との名勝負”の真相明かす

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2022年10月04日 18:21  Techinsight Japan

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「やりたくてたまらんものまねがある」とレイザーラモンRG
10月1日深夜に生放送された『オールスター後夜祭’22秋』(TBS系)で、“花束騒動”のごぼうの党・奥野代表をものまねしたレイザーラモンRG。スタジオは笑いに包まれたものの、RGが考えていた展開とはずいぶん違ったようだ。YouTube「レイザーラモン公式チャンネル」でパフォーマンスが生まれるまでの葛藤や有吉弘行との信頼関係を明かした。

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9月25日に開催された格闘技イベント『超RIZIN』の「フロイド・メイウェザー vs 朝倉未来」戦で、花束贈呈のためリングに上がったごぼうの党代表・奥野卓志氏がメイウェザーに花束を渡さず投げ捨てた行為は国内外から物議を醸した。レイザーラモンRGもその“花束騒動”をパロディーにするのは不安だったらしい。10月3日に配信した『レイザーラモンのニューラジオ』でバツが悪そうに「病気なんかな、俺もちょっと。やりたくてたまらんものまねがある」と吐露して芸人の性をうかがわせた。

奥野代表をものまねしようと決意したことには、有吉弘行の存在が大きく関係しているようだ。有吉は『オールスター後夜祭18’秋』で、かつて島田紳助さんがお笑いトリオ・東京03を恫喝した禁断のエピソードをパロディーにして、お笑いトリオ・ハナコに詰め寄ったことがある。RGはそれを思い出して『後夜祭』ならば大丈夫だろうと踏んで奥野代表に扮し、リスペクトする有吉に「ニヤッ」としてもらいたかったという。

ただ当初は、CMに入るタイミングで目立たないように花束をちょこんと落とす程度にしようと考えていたらしい。ところが有吉は本番スタートするや「RGさん、花束をわざわざ用意していただいて…」と振ってきたのでありありと“花束騒動”を再現するしかなかった。RGは有吉の機転を「全く打ち合わせもなく、芸人のテレパシーで会話して、心が通じたような気がした」と興奮気味に振り返って「有吉さんとの一瞬の名勝負」と呼んでいた。


ちなみにレイザーラモンは、コンビ揃って10月1日に行われた女子プロレス団体・スターダムのイベントで実況席に座ったが、レイザーラモンHGはライブ配信中に「メイウェザーの試合なんかより何百倍もおもしろかったですね。20億払うならプロレス界にお金を落として」と口を滑らせたそうだ。RGは自身がごぼうの党・奥野代表をものまねしたこともあり、「これでレイザーラモン2人とも『RIZIN』出禁です」とぼやいた。

画像2、3枚目は『レイザーラモンRG 2022年10月2日付Twitter「#オールスター後夜祭2022秋 ありがとうございました」、2022年10月1日付Twitter「STARDOM 5★STAR GP 実況席にお邪魔しました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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