西武鉄道6000系30周年「撮り鉄」社員が発案した撮影会、夜間の部も

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2022年10月04日 21:51  マイナビニュース

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西武鉄道と西武トラベルは4日、6000系のデビュー30周年を記念し、10月29・30日に「みんなで6000系を撮ろう」撮影会を小手指車両基地で開催すると発表した。


今回の企画は、池袋線の乗務員で、自身も「撮り鉄」という西武鉄道社員が発案した。普段は新宿線を走行している6000系の初期車(6001編成)、池袋線を走行する6000系のステンレス車(6000番代)・アルミ車(6050番代)という、普段は並ぶことのない3編成を横1列に並べて撮影できるようにする。

集合場所の小手指駅から車両基地まで指定の列車に乗車し、検修ピット構内や洗車機内の走行を体験するなど、撮影以外でも楽しめる内容とした。


昼間の部(14時から15時15分まで)と夜間の部(19時から20時15分まで)を開催し、回によって昼間の景色と夜の景色のどちらかを撮影できる。募集人数は各コース20人。両方の回への申込みも可能とのこと。昼間の部の参加費は8,000円。夜間の部の参加費は1万円。西武トラベルサイトにて、10月13日18時まで申込みを受け付け、応募者多数の場合は抽選となる。(佐々木康弘)
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