季節進む 北海道から雪の便り 利尻山で「初冠雪」を観測

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2022年10月05日 10:53  日本気象協会

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日本気象協会

季節進む 北海道から雪の便り 利尻山で「初冠雪」を観測

きょう5日、北海道の利尻山で初冠雪が観測されました。平年より2日遅く、昨年より2日早い観測です。



●利尻山で初冠雪


きのう4日、寒冷前線が北海道付近を通過し、北海道では広く雨が降りました。寒冷前線が通過した後は、北海道の上空に寒気が流れ込み、標高の高い所では雪が降りました。きょう5日、北海道の利尻山では稚内気象台から雪化粧している様子が見え、初冠雪を観測しました。平年より2日遅く、昨年より2日早い観測です。今シーズンでは富士山に続いて、2番目の初冠雪となりました。きょう5日は、北海道だけでなく、東北から九州でも秋本番の空気に包まれるでしょう。最高気温はきのう4日より大幅に低くなり、平年並みか平年を下回る所が多くなりそうです。急に季節が進みます。体調を崩さないよう、服装で上手に調節してください。


●初冠雪とは


初冠雪とは、8月1日から翌年の7月31日までに山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで、白く見えることを言います。初冠雪は初雪とは違い、麓の気象台から山の山頂付近が雪などで白く見えることが条件です。山に登って、雪が降っていることが分かっても、初冠雪とはなりません。また、麓から見えることが条件で、山にいくら雪が積もっていても、雲に邪魔されて見えない場合も初冠雪にはなりません。遠くから見えるくらいの雪が積もり、その後、晴れて、麓から確認できたときに、初冠雪となります。


このニュースに関するつぶやき

  • 札幌のタクシー業界では中山峠の初雪が冬用のタイヤ交換時期の目安らしい。
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