メーガン妃、ハリウッド映画を猛批判「アジア系女性に有害な固定観念を植え付けている」

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2022年10月05日 11:11  Techinsight Japan

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ポッドキャスト『Archetypes』の4回目が配信されたメーガン妃(画像は『Spotify Podcasts 2022年8月26日付Instagram「Let’s do this!」』のスクリーンショット)
現地時間4日、Spotifyによるメーガン妃(41)のポッドキャスト『Archetypes』の最新エピソードが配信された。2人のアジア系米国人女性をゲストに迎えたメーガン妃は、ハリウッド映画で描かれているアジア系女性について「有害な固定観念を植え付けている」と憤慨した。

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メーガン妃のポッドキャスト『Archetypes』が8月23日に配信開始し、初回エピソードではテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手が、2回目には歌手マライア・キャリーがゲスト出演した。

9月6日配信の3回目には女優ミンディ・カリングがゲスト出演したが、8日にエリザベス女王が崩御して喪中期間に入ったため、その後は配信を見合わせていた。

久しぶりの再開となった4回目のエピソードでは、ともにアジア系米国人女性であるジャーナリストのリサ・リン(49)とコメディアンで女優のマーガレット・チョー(53)をゲストに迎えた。

2人と対談したメーガン妃は、ロサンゼルスで育った時にアジアの文化に触れた経験を次のように振り返った。

「週末はリトル東京に行ったり、タイ料理を楽しんだりしたわ。友人のクリスティーナ・ウォンと彼女の両親と一緒にチャイニーズレストランに行ったりね。」

そして10代の頃に母ドリアさんと韓国スパに行った時を思い出し、「9歳から90歳位までの女性達が裸で歩き回っている部屋に入り、一列に並んだテーブルの上でボディスクラブの順番待ちをしたのよ。思春期の女の子にとって屈辱的だったわ」と話した。

さらにこの後「多くのアジア女性が直面している不名誉について、何年も気が付かなかった」と言い、いくつかのハリウッド映画を例に挙げた。

「『オースティン・パワーズ』や『キル・ビル』みたいな映画では、アジア人女性が過剰なほどに性的で攻撃的だという風刺を描いている。これらはたくさんあるうちの2つの例に過ぎないのよ。」

そして「アジア系の女性達に対して、有害な固定観念を植え付けているんだわ。これは映画のエンドクレジットが出たところで終わるというものではないのよ」と憤った。

するとマーガレットは、こういった固定観念は「オリエンタリズムへの幻想によるもの」と表現し、こう説明した。

「ファム・ファタールみたいなもの。美しく致命的な女性といった感じかしら。だけど私達は、ただ美しいだけではいられない。代償を払わなくてはいけなくて、悪の女王と隣合わせているようなもの。それと同時に、アジア人らしいことが脅威だという考えにも縛られているのよ。」

そして「ミステリーとエキゾチシズムもその一部ね。だけど残念なことにその図式は映画だけでなく、アジア系米国人やアジア人女性達に本当に定着してしまった」と続けた。


一方でジャーナリストのリサは、『Channel One』の放送作家だった頃に米誌『Rolling Stone』で魅力的なレポーターに選ばれた時、人種差別に遭ったことを明かした。

「職場の誰かがその記事を切り抜き、私の写真の目の上に“つり目”を描いたの。そして『まさに、その通りだ』と書いて、私のメールボックスに戻したのよ。」

そう話すリサは「快適な職場で毎日顔を合わせる人が、私に対してそのような感情を抱き、それを人種差別に利用したことがとてもショックだった」と吐露している。

画像は『Spotify Podcasts 2022年8月26日付Instagram「Let’s do this!」』『Margaret Cho 2022年3月28日付Instagram「@margaret_cho and her Lucia are TOO CUTE!」』『Lisa Ling 2022年7月9日付Instagram「In the “Land of the Eternal Blue Sky.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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